J2EEサーバとOpenTP1 SPPの接続には,リソースアダプタとしてuCosminexus TP1 ConnectorとTP1/Client/Jを組み合わせて利用します。
OpenTP1との連携について次の図に示します。
図3-26 uCosminexus TP1 Connectorを利用したOpenTP1との連携
uCosminexus TP1 Connectorは,TP1/Client/JのRPCを使用してOpenTP1と接続し,OpenTP1のSPPにアクセスします。これによって,J2EEサーバでは,OpenTP1のSPPと連携することができます。
uCosminexus TP1 Connectorの設定項目の詳細については,uCosminexus TP1 Connectorのドキュメントを参照してください。TP1/Client/Jの設定項目の詳細については,マニュアル「OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編」を参照してください。
また,サーバ管理コマンドを使用したリソースアダプタの設定方法については,uCosminexus TP1 Connectorのドキュメント,マニュアル「OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編」,およびマニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド」の「4.4 そのほかのリソースと接続するための設定」を参照してください。