4.9
Message-driven Bean(サービス)の実装
TP1インバウンドアダプタを利用したMessage-driven Bean(サービス)の実装手順を次に示します。
Message-driven Bean(サービス)の実装の準備
TP1インバウンドアダプタを開始します。
Message-driven Bean(サービス)の作成
TP1インバウンドアダプタから呼び出すMessage-driven Bean(サービス)を作成します。
次の作業を実施してください。
クラスパスの設定
リスナインタフェースの実装
onMessageメソッドでの業務ロジックの実装
ejb-jar.xmlの定義
cosminexus.xmlの定義
Message-driven Bean(サービス)の開始
Message-driven Bean(サービス)を含むJ2EEアプリケーションを開始します。
参考
アプリケーションサーバでは,TP1インバウンドアダプタから呼び出すMessage-driven Bean(サービス)のサンプルプログラムを提供しています。サンプルプログラムは,次に示すディレクトリに格納されています。
Windowsの場合
<Cosminexusインストールディレクトリ>¥CC¥examples¥tp1inbound
UNIXの場合
/opt/Cosminexus/CC/examples/tp1inbound
<この節の構成>
4.9.1 Message-driven Bean(サービス)の実装の準備
4.9.2 クラスパスの設定
4.9.3 リスナインタフェースの実装
4.9.4 onMessageメソッドでの業務ロジックの実装
4.9.5 ejb-jar.xmlの定義
4.9.6 cosminexus.xmlの定義
4.9.7 Message-driven Bean(サービス)の開始