システム構築直後など,初回起動時にCosminexus JMSプロバイダのサービスを起動する手順について説明します。この手順で開始した場合は,「付録E.11 Cosminexus JMSプロバイダサービスの終了」で終了できます。
この手順に従って,CJMSPリソースアダプタの起動とアプリケーションの起動をした場合,J2EEサーバを再起動したときにはCJMSPリソースアダプタおよびアプリケーションはどちらも起動状態となります(ただし,前提条件としてCJMSPブローカーが先に起動されていることが必須条件となります)。
Cosminexus JMSプロバイダサービスの開始手順(初回起動時)を次の図に示します。
図E-5 Cosminexus JMSプロバイダサービスの開始手順(初回起動時)
(A1)などの記述は,図中の記述と対応しています。