クエリ実行時に,ベンダに依存するヒントとしてクエリヒントを指定できます。Cosminexus JPAプロバイダでは,悲観的ロックを使用するときに指定します。
クエリヒントは次に示す場所に指定します。
クエリヒントに指定できる範囲以外の値が設定された場合は例外が発生します。なお,指定する値は大文字と小文字を区別しません。
例外が発生するタイミングは,クエリヒントが指定された個所によって異なります。次に例外発生のタイミングを示します。
Cosminexus JPAプロバイダがサポートするクエリヒントについては,アノテーションを使用する場合は,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス API編」の「2.1 対応するアノテーションのサポート範囲」,O/Rマッピングファイルを使用する場合は,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「6.3 O/Rマッピングファイル」を参照してください。