ここでは,RPC応答の生成から送信までの処理について説明します。
RPC通信機能が呼び出し元に送信する電文を生成します。
RPC通信機能では,一つのRPC応答電文を32KBごとに分割して順次送信します。
送信にはコネクション管理機能のコネクションを使用します。応答電文の送信処理には,リトライやタイムアウトを設定できます。設定方法については,「4.13 OpenTP1とアプリケーションサーバ間のタイムアウトの設定」を参照してください。