4. OpenTP1からのアプリケーションサーバの呼び出し(TP1インバウンド連携機能)

この章では,OpenTP1システムで動作するSUPからアプリケーションサーバ上のJ2EEアプリケーションをInboundで呼び出す機能である,TP1インバウンド連携機能について説明します。

なお,この機能を使用できる製品については,「4.3 TP1インバウンド連携機能の前提条件」を参照してください。

<この章の構成>
4.1 この章の構成
4.2 TP1インバウンド連携機能の概要
4.3 TP1インバウンド連携機能の前提条件
4.4 OpenTP1の機能との対応
4.5 コネクション管理機能
4.6 RPC通信機能
4.7 スケジュール機能
4.8 トランザクション連携機能
4.9 Message-driven Bean(サービス)の実装
4.10 OpenTP1のアプリケーションプログラムの作成
4.11 アプリケーションサーバの実行環境での設定
4.12 OpenTP1での設定
4.13 OpenTP1とアプリケーションサーバ間のタイムアウトの設定
4.14 TP1インバウンドアダプタとMessage-driven Bean(サービス)の開始と終了
4.15 性能解析トレース情報の引き継ぎ
4.16 TP1インバウンドアダプタで発生するRPCエラー応答