11.5 アノテーションの参照抑止

この節では,アノテーションの参照抑止機能について説明します。

アノテーション参照抑止機能を使用すると,アノテーションを使用していないモジュールに対する解析処理を抑止できます。これによって,不要なオーバーヘッドや不要な解析エラーの発生を防げます。

この節の構成を次の表に示します。

表11-10 この節の構成(アノテーション参照抑止機能)

分類タイトル参照先
解説アノテーション参照抑止機能の目的と適用範囲11.5.1
アノテーションを参照するタイミング11.5.2
実装DDでの定義(モジュール単位の設定)11.5.3
設定実行環境での設定(J2EEサーバ単位の設定)11.5.4
運用アノテーション参照抑止機能の設定変更11.5.5
<この節の構成>
11.5.1 アノテーション参照抑止機能の目的と適用範囲
11.5.2 アノテーションを参照するタイミング
11.5.3 DDでの定義(モジュール単位の設定)
11.5.4 実行環境での設定(J2EEサーバ単位の設定)
11.5.5 アノテーション参照抑止機能の設定変更