6.6 バッチアプリケーションを開発する

この節では,バッチアプリケーションの開発について説明します。

バッチアプリケーションは,バッチ処理を実装したJavaアプリケーションとして開発します。バッチアプリケーションの作成には,MyEclipseを使用できます。なお,リソース接続などのJava EEの機能をバッチアプリケーションに実装する場合は,必要なライブラリをビルドパスとして設定する必要があります。

バッチアプリケーションのデバッグに使用する環境は,開発環境インスタントセットアップ機能では作成できません。Java EEの機能を使用するバッチアプリケーションのデバッグを実行する場合は,コマンドによって手動でバッチサーバを構築する必要があります。

バッチアプリケーションの開発については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「13.1 バッチアプリケーションの開発の流れ」を参照してください。バッチアプリケーションの実行については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「13.7 バッチアプリケーションの実行」を参照してください。バッチサーバの環境構築については,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「13.2 バッチサーバの環境構築」を参照してください。