26.3.4 JavaVMログ
JavaVMログの設定方法について説明します。
- 日立JavaVMの場合
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日立JavaVMを利用する場合,デフォルトとして次に示す日立JavaVMオプションでログ出力定義が設定されます。
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-XX:+HitachiJavaClassLibTrace
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-XX:+HitachiLocalsInStackTrace
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-XX:+HitachiLocalsSimpleFormat
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-XX:+HitachiOutOfMemoryAbort
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-XX:+HitachiOutOfMemoryStackTrace
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-XX:+HitachiOutputMilliTime
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-XX:-HitachiThreadDumpToStdout
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-XX:+HitachiVerboseGC
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Linuxの場合:-XX:+HitachiFullCore
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-XX:HitachiJavaLog:${common.base}/pmjavalog
デフォルトの設定値を変更する場合,または設定を追加する場合は,次の設定ファイルのプロパティで設定を上書きできます。複数の日立JavaVMオプションを指定する場合は,空白で区切って指定してください。
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config.properties(本製品の設定ファイル)のプロパティmonitor.jvm.options
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実行可能JARのプロセスに設定する場合,起動スクリプトのコマンドライン引数
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- 他社製JavaVMの場合
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次の設定ファイルのプロパティで設定できます。複数のJavaVMオプションを指定する場合は,空白で区切って指定してください。設定値の詳細は,利用するJavaVMのマニュアルを参照してください。
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config.properties(本製品の設定ファイル)のプロパティmonitor.jvm.options
config.properties(本製品の設定ファイル)については,「25.2 config.properties(本製品の設定ファイル)」を参照してください。
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