24.9.2 モニタ対象プロセスの正常終了時にもスナップショットログを出力したい場合
通常は,次のどちらでもない場合にスナップショットログが出力されます。
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モニタ対象プロセスの終了ステータスが0の場合
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モニタ対象プロセスの終了ステータスが143の場合(Linuxの場合だけ,SIGTERMによる終了)
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モニタ対象プロセスの終了ステータスが130の場合(Windowsの場合だけ,SIGINTによる終了)
終了ステータスによって,スナップショットログの出力条件を変更できます。config.properties(本製品の設定ファイル)の次のプロパティ値を「ALWAYS」に指定することで,モニタ対象プロセスが正常終了したとき※も,スナップショットログが出力されます。
snapshot.onshutdownrequest.collect.condition=ALWAYS
- 注※
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モニタ対象プロセスの終了ステータスが0の場合を指します。