KDLR10039-E


      
         aa....aa：ユーザコマンド定義のID

         
            
               config.properties（本製品の設定ファイル）内のプロパティsnapshot.usercommand.defs.<group-id>.commandの<group-id>部分

               このプロパティについては，「(4)　スナップショットログ収集機能に関するプロパティ」を参照してください。

            

         

         bb....bb：スナップショットログ収集方式

         
            
               on-auto：自動収集

            

         

         cc....cc：ユーザコマンド実行タイミング

         
            
               after-collection：スナップショットログ収集後

            

         

         dd....dd：原因例外メッセージ

         
            
               説明

               
                  スナップショットログ収集機能のユーザコマンドの実行に失敗しました。

               

            
            
               対処

               
                  ユーザコマンド定義の各プロパティを見直し，失敗の原因を取り除いてください。

                  
                     
                        プロパティで指定した実行コマンドが配置されているか確認してください。

                     

                     
                        プロパティで指定した実行コマンドに適切な実行権限が与えられているか確認してください。

                     

                     
                        ユーザコマンドの実行中にTomcatプロセスモニタが終了した場合には，原因例外InterruptedExceptionを伴って出力されることがあります。その場合は，ユーザコマンド定義のIDを基に，ユーザコマンドが正常に完了したかどうかを確認してください。確認の方法は，各コマンドによって異なります。各コマンドに必要な回復手順がある場合は，その回復手順を実施してください。

                     

                     
                        snapshot.usercommand.defs.<group-id>.stdout.file.path，またはsnapshot.usercommand.defs.<group-id>.stderr.file.pathを指定している場合は，ファイルパスが正しいか確認してください。

                     

                  

                  問題が解決しない場合は，保守員に連絡してください。

               

            
            
               java.util.loggingのレベル

               
                  SEVERE