12.3.4 指定可能な環境変数
本製品で指定可能な環境変数を次に示します。
setenv.shに記述する変数名 |
説明 |
省略可否 |
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JRE_HOME |
Javaのインストールディレクトリを指定します。 exportを先頭に付与して指定してください。 |
必ず指定してください。 ただし,次のどちらかの条件を満たす場合は,「export JRE_HOME」と指定できます。
|
_RUNJAVA |
本製品が提供するラッパースクリプトを起動します。 <本製品のインストールディレクトリ>/script/wrapper.sh を必ず指定してください。 |
必ず指定してください。 |
PROCESS_MONITOR_CONFIG_PATH |
config.properties(本製品の設定ファイル)のパスを絶対パスで指定します。 exportを先頭に付与して指定してください。 |
指定を省略できます。 省略した場合,次のパスのファイルを指定したものと見なします。 <本製品のインストールディレクトリ>/conf/config.properties |
- 重要
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環境変数CATALINA_BASEを設定し,かつ,${CATALINA_BASE}/binにsetenv.sh(Tomcat起動時の環境変数定義ファイル)が存在する場合は,${CATALINA_BASE}/binにあるsetenv.sh(Tomcat起動時の環境変数定義ファイル)が修正対象となります。その場合,${CATALINA_HOME}/binのsetenv.sh(Tomcat起動時の環境変数定義ファイル)は読み込まれなくなります。