7.7.2 修正パッチを適用したDockerfileを作成する
「6.4 Dockerイメージをビルドする」で作成した「(B)uCARTをインストールするDockerイメージ」をベースイメージとして,「(B')uCARTの修正パッチを適用したDockerイメージ」を作成します。
uCARTの修正パッチを適用したDockerイメージ用のDockerfileの例を次に示します。下線部分については,使用する環境やベースイメージに合わせて変更してください。
# Base image [1.] FROM tomcat:9.0.60-jre11-openjdk-ucart1.0 # Update uCART [2.] RUN mkdir /tmp/ucart-patch ADD <修正パッチのアーカイブ(PACK_TAR.Z)のパス> /tmp/ucart-patch/ RUN /tmp/ucart-patch/UPDATE -f RUN rm -rf /tmp/ucart-patch
- [説明]
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ベースとなる「(B')uCARTの修正パッチを適用したDockerイメージ」を指定します。
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uCARTの修正パッチをコンテナ上に展開してUPDATEプログラムを実行します(「-f」オプションを付けて実行してください)。
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