32.3 リポジトリ段落を指定したソースファイルのコンパイル方法

異なるソースファイルで定義されたクラス名,インタフェース名,利用者定義関数名をリポジトリ段落に指定したソースファイルをコンパイルする場合,それらの定義を含むソースファイルを先にコンパイルしておく必要があります。

リポジトリ段落で参照するクラス定義,インタフェース定義,または関数定義のような翻訳単位を含むソースファイルを先にコンパイルしておく必要があります。

翻訳単位別にソースファイルをコンパイルする方法を,次に示します。

<この節の構成>
32.3.1 リポジトリ段落でほかの翻訳単位を参照する場合のコンパイル
32.3.2 リポジトリファイルの単独生成
32.3.3 プログラム定義だけのコンパイル