35.3.2 データ領域ダンプリストの出力先

データ領域ダンプの出力先は,環境変数CBLDDUMPで指定します。環境変数の指定例を次に示します。

CBLDDUMP=/users/data.dmp
export CBLDDUMP

ファイルは,絶対パス名で指定します。

指定したファイルがすでにある場合は,ファイルの最後にリストが追加されます。ファイルがない場合は,ファイルが新規に作成されます。

環境変数の指定がない場合,および値を設定しなかった場合("CBLDDUMP="だけを指定した場合),リストは出力されません。