12.2.4 CRT STATUS句を使用したファンクションキー入力結果の取得

<この項の構成>
(1) ファンクションキーとキー番号

(1) ファンクションキーとキー番号

CRT STATUS句を指定した場合,ACCEPT文を実行したときにファンクションキーを入力すると,各ファンクションキーに対応するキー番号がCRT STATUS句で指定したデータの2バイト目に設定されます。

次にファンクションキーに対応するキー番号を示します。

ファンクションキー
 
割り当てられている
キーの標準値
キー番号
 
[PF1][F1]1
[PF2][F2]2
[PF3][F3]3
[PF4][F4]4
[PF5][F5]5
[PF6][F6]6
[PF7][F7]7
[PF8][F8]8
[PF9][F9]9
[PF10][F10]10
[PF11][F11]11
[PF12][F12]12
[PF13][F13]13
[PF14][F14]14
[PF15][F15]15
[PF16][F16]16
[PF17][F17]17
[PF18][F18]18
[PF19][F19]19
[PF20][F20]20
[PF21][F21]21
[PF22][F22]22
[PF23][F23]23
[PF24][F24]24
注1
HP-UX(IPF),HP-UX(IPF64)の場合
デフォルトでは,[F16]まで使用できます。[F9]~[F16]キーは,[Ctrl]キーを押しながら[F1]~[F8]キーを押すことを意味します。
AIX(32),AIX(64),Solaris(SPARC)の場合
デフォルトでは,[F24]まで使用できます。[F13]~[F24]キーは,[Ctrl]キーを押しながら[F1]~[F12]キーを押すことを意味します。
注2
[F1]~[F24]キーがMotifのキーボード操作,およびその標準値としても割り当てられている場合,Motifの標準値が優先されます。Motifのキーボード操作,およびその標準値については,システムのMotifについて記載されたマニュアルを参照してください。

CRT STATUS句の詳細については,マニュアル「COBOL2002 言語 拡張仕様編 12.1.4 CRT STATUS句(SCREEN SECTION)」を参照してください。