27.2.3
数字項目のけた拡張機能での有効けた数
算術文に対して,数字項目(外部10進項目,内部10進項目)を算術文の作用対象に指定したときの有効けた数に関する共通事項を次に示します。
作用対象のデータ記述が同一である必要はありません。
計算の過程で,すべての必要な変数と小数点の位置が合わせられます。
作用対象の最大けた数は38けたです。
また,作用対象の合成
※
の最大けた数も38けたです。
注※
作用対象の合成とは,指定された各作用対象を小数点で位置合わせし,重ね合わせてできる仮想のデータ項目です。