付録B　プロンプト

JP1 Cloud Service生成AI連携で使用するプロンプトを以下に示します。｛｝は埋め文字です。

System: {システムプロンプト}
{過去会話}
Human: {質問文}

埋め文字について内容を以下に示します。

#	項目	内容
1	｛システムプロンプト｝	設定ファイル（ai_assistant.yml）で指定したプロンプト名（service.langchain.prompts.name）を元にプロンプト定義ファイル（prompts.chat.ja.yml）で設定した値が指定されます。プロンプト定義ファイルにn個のprefixを設定した場合，以下の形式でシステムプロンプトが指定されます。 prefix.[0].value prefix.[1].value … format_instructions
2	｛過去会話｝	質問を送信した際に，同じスレッドですでに会話をしている場合，質問より前の会話履歴が古い順に会話の数だけ以下の形式で指定されます。 HUMAN：ユーザーの入力文 Assistant：生成AIの回答スレッド内で初めての質問の場合は何も指定されません。
3	｛質問文｝	チャット画面にて入力した質問文が指定されます。

項目

内容

｛システムプロンプト｝

設定ファイル（ai_assistant.yml）で指定したプロンプト名（service.langchain.prompts.name）を元にプロンプト定義ファイル（prompts.chat.ja.yml）で設定した値が指定されます。

プロンプト定義ファイルにn個のprefixを設定した場合，以下の形式でシステムプロンプトが指定されます。

prefix.[0].value

prefix.[1].value

…

format_instructions

｛過去会話｝

質問を送信した際に，同じスレッドですでに会話をしている場合，質問より前の会話履歴が古い順に会話の数だけ以下の形式で指定されます。

HUMAN：ユーザーの入力文

Assistant：生成AIの回答

スレッド内で初めての質問の場合は何も指定されません。

｛質問文｝

チャット画面にて入力した質問文が指定されます。

〈この節の構成〉