1.1 ジョブ管理 ディザスタリカバリオプションの特長
ジョブ管理 ディザスタリカバリオプションでは，広域災害が発生して現用環境（AWS東京リージョン）が使用できなくなった際，ジョブ管理で提供するジョブ管理マネージャー及びサービスポータルの災対環境（AWS大阪リージョン）を提供します。※
ジョブ管理 ディザスタリカバリオプションの特長を次に示します。
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現用環境と災対環境とのデータ同期を行うため，被災直前のジョブ実行状態から災対環境でのジョブの再開ができます。
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広域災害に備えて災対環境で運用訓練や動作検証を実施することができます。
これらの特長により，広域災害またはデータセンタのリージョン障害に対応し，災対環境での業務継続できます。
このマニュアルでは，広域災害の被災発生後で現用環境から災対環境へ運用切り替えおよび運用切り戻しをする方法を説明します。
- 注※
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災対環境側の構成は「ジョブ管理 - スタンダード」相当となります。