付録A.1 ジョブ制御機能のパラメータ
- 〈この項の構成〉
(1) Command(コマンドセクション)
commandに指定できるkeyで,JP1 Cloud Service側で設定している値を以下に示します。
# |
設定項目 |
Key |
設定値 |
---|---|---|---|
1 |
コマンドの作業ディレクトリ |
WorkDir |
/usrfile |
2 |
ジョブの終了監視時間間隔※ |
MonitorInterval |
5 |
3 |
ジョブの登録時(jr3bjsubコマンドの実行時)に,ジョブステップ情報に指定したR/3オブジェクト(ABAPプログラム,バリアント)の妥当性をR/3システムに問い合わせるかどうかのレベルの設定値 |
CheckLevel |
2 |
4 |
RetryTime,またはRetryCountを指定した場合に,SAPシステムとの通信中に通信エラーが発生したとき,SAPシステムとの接続回復を試みる時間間隔 |
RetryInterval |
100 |
5 |
インフォパッケージが正常終了してからそのインフォパッケージを実行するジョブが終了するまでの時間※ |
QMActionWaitTime |
0 |
6 |
接続先のUnicode版SAPシステムで,文字コードの変換時に使用するコードページ番号 |
Codepage |
8000 |