2.3.1 XBP2.0 インターフェース利用設定
SAP社の外部管理インターフェースであるXBPインターフェースのバージョン2.0(XBP2.0インターフェース)を使えば,次の機能を使用できます。
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ジョブの実行中に生成される子ジョブを含めて終了を監視する(親/子ジョブの終了監視)
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ジョブの優先度としてジョブクラス「A」または「B」を指定する
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拡張された印刷パラメータを制御する
これらの機能を使用する場合は,XBP2.0インターフェースを使用できるようにする必要があります。
また,親/子ジョブの終了監視をするためには,さらにジョブの実行前に接続先のR/3システム上で親/子機能を有効にしておく必要があります。
JP1のマニュアル「JP1 Version 13 JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applications」の「2.3.8 XBP2.0インターフェースを使用できるようにする(特定の機能を使用する場合)」を参照し,XBP2.0インターフェースを使用できるようにする設定,および親/子機能を有効にする設定をしてください。