3.2.2　システム管理ビューアーから管理対象エージェントに対してコマンドを実行するための設定

管理対象エージェントに対して遠隔操作でコマンドを実行したい場合は，システム管理ビューアーのコマンド実行機能を使用します。システム管理ビューアーのコマンド実行機能を使用するためには，JP1/Baseのユーザーマッピングでコマンドを実行するJP1ユーザーと実行先のエージェント上のOSユーザーを対応づける必要があります。JP1/Baseのユーザーマッピングを設定して，管理対象エージェントに対して遠隔操作でコマンドを実行できるようにしましょう。

JP1のマニュアル「JP1 Version 13 統合管理基本ガイド」における，「4.2 JP1/IM - Viewから監視対象のホストに対してコマンドを実行するための設定について」を参照し，遠隔操作でコマンドを実行するための設定を実施してください。