2.3.2 管理対象エージェントのインストール・セットアップ
- 〈この項の構成〉
(1) Windowsの場合
管理対象エージェントとなるサーバに，JP1/Baseをインストールおよびセットアップします。
JP1のマニュアル「JP1 Version 12 統合管理 基本ガイド」における，「2.4.1 前提製品のインストール（Windowsの場合）」と「2.4.2 前提製品のセットアップ（Windowsの場合）」を参照し，エージェントにJP1/Baseをインストールおよびセットアップしてください。
インストールおよびセットアップ事項のうち，マネージャー上のJP1/Baseに関するものは統合管理プラットフォーム側で実施済みのため，実施不要です。JP1ユーザーの登録については，前述の「2.2.3 JP1ユーザー作成」に記載の方法で実施してください。
なお，サービスポータルからセットアップを支援するツールをダウンロードできます。詳細については「JP1 Cloud Service サービスポータル 利用ガイド」における「9.2.2 エージェントセットアップ支援ツール」を参照してください。
また，JP1/Baseには，統合管理プラットフォームとして設定が必要なパラメータと設定が推奨されるパラメータがあります。「付録A.4 管理対象エージェントのJP1/Baseに設定が必要なパラメータおよび設定が推奨されるパラメータ」を参照し，パラメータの設定を実施してください。
(2) Linuxの場合
管理対象エージェントとなるサーバに，JP1/Baseをインストールおよびセットアップします。
JP1のマニュアル「JP1 Version 12 統合管理 基本ガイド」における，「2.5.1 前提製品のインストール（Linuxの場合）」と「2.5.2 前提製品のセットアップ（Linuxの場合）」を参照し，エージェントにJP1/Baseをインストールおよびセットアップしてください。
インストールおよびセットアップ事項のうち，マネージャー上のJP1/Baseに関するものは統合管理プラットフォーム側で実施済みのため，実施不要です。JP1ユーザーの登録については，前述の「2.2.3 JP1ユーザー作成」に記載の方法で実施してください。
なお，サービスポータルからセットアップを支援するツールをダウンロードできます。詳細については「JP1 Cloud Service サービスポータル 利用ガイド」における「9.2.2 エージェントセットアップ支援ツール」を参照してください。
また，JP1/Baseには，統合管理プラットフォームとして設定が必要なパラメータと設定が推奨されるパラメータがあります。「付録A.4 管理対象エージェントのJP1/Baseに設定が必要なパラメータおよび設定が推奨されるパラメータ」を参照し，パラメータの設定を実施してください。