Hitachi

JP1 Cloud Service サービスポータル 利用ガイド


10.1.8 権限変更

ユーザーファイルの所有者権限を変更できます。

ユーザーファイル一覧画面から,対象のユーザーファイルを1つ選択して[その他の操作]から[権限変更]ボタンをクリックします。起動する以下のダイアログに表示される情報を変更して内容に誤りがないことを確認(チェック)し,[実行]ボタンをクリックして変更します。

権限変更実行中は,変更対象のユーザーファイルのステータスが操作中の状態になります。

複数選択した場合やステータスが操作中のユーザーファイルを選択した場合,[権限変更]ボタンが非活性となり,操作できません。

[図データ]

項目

説明

指定要否

ディレクトリ階層

変更対象のユーザーファイルが現在格納されているディレクトリ階層が表示されます。

名前

変更対象のユーザーファイルの名称が表示されます。

所有者権限

変更対象のユーザーファイルの所有者に対する権限が表示されます。

読み取り

権限の1文字目に読み取り権限の有無が表示されます。所有者が読み取り可能な場合は「r」,不可能な場合は「-」が表示されます。

書き込み

権限の2文字目に書き込み権限の有無が表示されます。所有者が書き込み可能な場合は「w」,不可能な場合は「-」が表示されます。

実行

権限の3文字目に実行権限の有無が表示されます。所有者が実行可能な場合は「x」,不可能な場合は「-」が表示されます。

変更後の所有者権限

変更後の所有者に対する権限を選択します。

権限を有効にしたい属性をチェックして入力します。デフォルトは変更前の権限が選択されています。

読み取り

所有者の読み取り権限の有無を設定します。

書き込み

所有者の書き込み権限の有無を設定します。

実行

所有者の実行権限の有無を設定します。

任意

所有者を実行ユーザーに変更する

選択した場合,所有者を「実行ユーザー」に変更します。

任意