3.21.3 作成済みの構成レポートをダウンロードして表示する
背景
Storage Navigatorで作成した構成レポートを、管理クライアント にダウンロードすることで構成レポートをアーカイブできます。次のことに注意してください。
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次に示すSVPソフトウェアバージョンのStorage Navigatorで作成したレポートを表示するためには、Adobe Flash Playerが必要です。
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93-02-01-XX/XX
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88-06-01-XX/XX以下
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次に示すSVPソフトウェアバージョンのStorage Navigatorで作成したレポートは、管理クライアントのWebブラウザのバージョンによっては表示できないことがあります。最新バージョンのWebブラウザを使用してください(最新バージョンのWebブラウザをサポートしているOSの管理クライアントを使用してください)。
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93-02-01-XX/XX以降
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88-06-01-XX/XX以降
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Google Chrome では、起動オプション"–allow-file-access-from-files"を指定してください。
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Google Chromeでは、レポートをダウンロードするときに保存先フォルダを指定する画面が出力されない場合があります。その場合は、[Chromeメニュー]‐[設定]‐[詳細設定を表示]‐[危険なサイトからユーザーとデバイスを保護する]のチェックを外してください。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(初期設定)ロール、またはレポートを作成したユーザであること。
操作手順
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次のどちらかの方法で、[レポート]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[レポート]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[レポート]を選択します。
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ダウンロードしたいレポートのチェックボックスを選択します。
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[ダウンロード]をクリックします。
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メッセージ画面で[OK]をクリックします。
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保存先フォルダを選択します。指定したフォルダ内に、.tgzファイルがダウンロードされます。
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ダウンロードした.tgzファイルを解凍します。
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次のとおりレポートを表示します。
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HTML形式のレポートの場合
解凍したフォルダにある[html\index.html]ファイルを開いてください。
- メモ
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HTMLファイルを開く際に、警告メッセージが表示されることがあります。
警告メッセージ:このページのActiveXコントロールは、安全でない可能性があり、ページのほかの部分に影響する可能性があります。他の部分に影響しても問題ありませんか?
これは、レポート内に埋め込まれたプログラムがローカルファイルにアクセスするために表示されるメッセージであり、問題ありません。「はい(Y)」をクリックして操作を続けてください。
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CSV形式のレポートの場合
解凍したフォルダにある[csv]フォルダから、CSVファイルを開いてください。
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