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 システム管理者 クイックリファレンス


3.20.28 ストレージシステムの登録先SVPを変更

メモ

VSP E590およびVSP E790の場合、ストレージシステムとセットで納入されたSVPを使用してください。VSP E590およびVSP E790のストレージシステムの登録を、別のSVPに移動しないでください。

ストレージシステムの登録を、すでに登録しているSVPから、別のSVPに移行する場合の手順を示します。

メモ
  • 1台のストレージシステムを、同時に複数のSVPに登録できません。

  • Apache証明書とポート番号の設定は、最後にリストアした設定になります。設定内容を確認し、必要であれば設定を変更してください。

注意
  • 1台のSVPから同時に起動できるストレージシステムの台数は、SVPのハードウェアに依存します。「(1) SVPのハードウェア条件VSP E590およびVSP E790以外)」に示すSVPのハードウェア条件を参照して、同時に起動できるストレージシステムの台数を確認してください。

  • ストレージシステムを起動すると、SVP内で動作するプロセスに応じて、デスクトップヒープの消費量が増加します。「3.2.45 デスクトップヒープの指定値を変更する」を参照してデスクトップヒープとして使用するメモリ領域を確保してください。

〈この項の構成〉