3.4.28 Javaセキュリティ設定を確認する
背景
VSP Eシリーズを除くストレージシステムのSVPマイクロバージョン88-04-01-XX/00未満から、88-04-01-XX/00以降にバージョンアップした場合は、次の手順に従って、設定確認と見直しをしてください。
SVPマイクロバージョン88-04-01-XX/00未満では、Storage Navigatorサブ画面を使用するために、管理クライアントのJavaセキュリティ設定の例外サイト・リストにSVPのIPアドレスを登録している場合があります。SVPマイクロバージョン88-04-01-XX/00以降では、例外サイト・リストへの登録が不要です。
操作手順
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次のどちらかの方法で、管理クライアントの[Javaコントロール・パネル]を起動します。
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Windowsのコントロールパネルで、Javaアイコンをダブルクリックします。
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Windowsの[スタート]メニューから、[すべてのプログラム]‐[Java]‐[Javaの構成]をクリックします。
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[セキュリティ]タブを選択します。
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[例外サイト・リスト]に次のURLが登録されているか確認します。
http://SVPのIPアドレス
https://SVPのIPアドレス
登録されていない場合は、[取消]をクリックして操作を終了します。
登録されている場合は、次の手順に進んでください。
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[サイトリストの編集(S)...]をクリックします。
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[例外サイト・リスト]画面で、手順3に示すURLを選択して[削除]をクリックします。
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[OK]をクリックします。
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[例外サイト・リスト]からURLが削除されていることを確認してください。
削除されている場合は、次の手順に進めてください。
削除されていない場合は、手順4と手順5を参照して、正しく設定し直してください。
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[詳細]タブを選択します。
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[署名付きコード証明書失効チェックを実行]の[信頼チェーンのすべての証明書]を選択して、[OK]をクリックします。
- 注意
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[署名付きコード証明書失効チェックを実行]がなく、[署名付き証明書失効チェックを実行]と表示されている場合も[信頼チェーンのすべての証明書]を選択して、[OK]をクリックします。
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[コントロールパネル]画面を閉じます。