2.3.1 Dynamic Tieringを使用するための要件
Dynamic Tieringを操作するにはDynamic ProvisioningプログラムプロダクトとDynamic Tieringプログラムプロダクトがインストールされている必要があります。
Dynamic Tieringは階層機能を有効にしたプール容量と同じ容量のライセンスが必要です。
Dynamic Tieringの仮想ボリュームをShadowImage/TrueCopy/Universal Replicator/Thin Image/Volume Migration/global-active deviceのプライマリボリュームまたはセカンダリボリュームに使用する場合、ShadowImage/TrueCopy/Universal Replicator/Thin Image/Volume Migration/global-active deviceでは、仮想ボリュームの使用量と同じ容量のライセンスが必要です。
ライセンス容量を超えても30日間はそのまま使用できます。30日を超えた場合に実行できる操作については、それぞれのプログラムプロダクトのマニュアルを参照してください。
ライセンスの設定操作については、Hitachi Device Manager - Storage Navigatorユーザガイドを参照してください。
Dynamic Tiering、およびactive flashでは、プール容量と同じ容量のライセンスが必要です。