1.12.11 ストレージシステムのファイバチャネルポートでLUNセキュリティを変更する
前提条件
この操作を実行する場合、次のロールのうち、どちらか1つが必要です。
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ストレージ管理者(システムリソース管理)ロール
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ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
LUNセキュリティを無効にする場合の前提条件を次に示します。
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ホストがI/O 処理を実行していないこと。
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ホストリザーブ(マウント)状態ではないこと。
- 注意
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LUNセキュリティを無効にする場合、あらかじめホストがI/O処理を実行していないことを必ず確認してください。
操作手順
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次のどちらかの方法で、[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。
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[ポート]タブを選択します。
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設定対象のポート名を選択します。
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次のどちらかの方法で、[ポート編集]画面を表示します。
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[ポート編集]をクリックします。
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[アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]-[ファイバ]-[ポート編集]を選択します。
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[ポート編集]画面で、[ポートセキュリティ]のチェックボックスを選択して[有効]または[無効]を選択します。
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[完了]をクリックします。
ポートセキュリティ設定後、グループに登録されているホストだけがLUNにアクセスできることについて、メッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、[設定確認]画面が表示されます。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。