1.6.2 Dynamic Provisioning、Dynamic Tiering、およびactive flashの仮想ボリュームの容量を拡張するための要件
仮想ボリュームの容量は最大256TBまで拡張できます。容量拡張後にホストへ容量が変更されたことを通知したい場合は、ホストモードオプション40を有効にしてください。
- 注意
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ホストモードオプション40によって次の処理の違いがありますのでご注意ください。
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ホストモードオプション40が無効な場合、容量拡張後にホストへ容量が変更されたことを通知しないため、再読み込みが必要になります。
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ホストモードオプション40が有効な場合、容量拡張後にホストへ容量が変更されたことを通知します。OSが容量拡張後の容量を認識しない場合は、再読み込みを実施してください。
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- 注意
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次のどちらかの操作が実行中の場合、仮想ボリュームの容量の拡張に失敗することがあります。
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Volume Migration
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Universal Replicatorのジャーナルの構成変更
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ShadowImageのQuick Restore
Storage Navigatorのメニューバーで[ファイル]-[すべて更新]を実行し、仮想ボリュームの容量を確認してください。仮想ボリュームの容量が拡張されていない場合は、Volume MigrationまたはQuick Restoreの完了後に再び[ファイル]-[すべて更新]を実行してください。
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