3.9.21 システム詳細を設定する
背景
システム詳細を設定すると、アラート表示の有無やデータ取得に関する設定を変更できます。
前提条件
-
必要なロール:ストレージ管理者(初期設定)ロール
操作手順
-
次のどちらかの方法で、[システム詳細設定編集]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
-
[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[その他機能]を選択します。[設定]メニューから[環境設定管理]‐[システム詳細設定編集]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
-
[設定]メニューから[環境設定管理]‐[システム詳細設定編集]を選択します。
-
-
設定したいシステム詳細設定を選択して、[有効]をクリックします。
-
[完了]をクリックします。
-
[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
-
[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
-
ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
-
[タスク]画面で、操作結果を確認します。実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。