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コンパスドキュメント


8.1 スナップクローンによる二次利用の流れ

運用中のデータをデータマイニングなどの異なる目的で利用する場合、スナップショットを作成してマッピングし、データを確定します。この操作で作成されるボリュームに対してスナップクローンを実行し、ボリュームを複製します。複製したボリュームをほかのサーバに割り当てます。スナップクローンに関する機能については、マニュアルThin Imageユーザガイドを参照してください。

[図データ]
REST APIを使用する場合:
次のAPIを使用して操作を自動化できます。
  • スナップショットを作成する
  • サーバにパスの情報を追加する
  • サーバからパスの情報を削除する
メモ

スナップショットの作成日時は、GUIを使用する場合、管理PCのシステムに設定されたタイムゾーンに基づく日時が表示されます。REST APIを使用する場合、協定世界時(UTC)に基づく日時が返ります。

〈この節の構成〉