Hitachi

コンパスドキュメント


6.1.1 ボリュームを作成してサーバに割り当てる

新規にボリュームを作成して、サーバに割り当てます。ボリュームを作成するとき容量削減(圧縮 および重複排除)を設定すると、データの特性によっては格納するデータ量を削減できます。

前提条件

メモ

サーバに、ほかの管理ツールで仮想ストレージマシンに割り当てられたホストグループ(またはiSCSIターゲット)を追加している場合、そのサーバにはボリュームを割り当てられません。

操作手順

  1. ダッシュボードの[サーバ]、またはナビゲーションバーの[サーバ]をクリックします。

  2. 設定するサーバ[図データ]クリックして[ボリュームを作成して割り当て]を選択します。

    複数のサーバを選択して、ボリュームを同時に割り当てることもできます。

  3. 必要な項目を指定してボリュームを作成し、[実行]をクリックしてサーバに割り当てます。

    [図データ]

    ボリューム名は[ボリューム名][開始番号]から始まる番号を組み合わせて指定します。

    例えば、[ボリューム名]を「volume」、[開始番号]を「7」、[桁数]を「2」と設定した場合、ボリューム名は「volume07」となります。