14.5.6 ボリュームを削除する
ボリュームIDを指定して、ボリュームを削除します。
- 注意
-
容量削減機能(圧縮および重複排除機能)が有効なボリュームの場合、削除に時間が掛かることがあります。計画的に削除することをお勧めします。
実行権限
ストレージ管理者(プロビジョニング)
リクエストライン
DELETE <ベースURL>/simple/v1/objects/volumes/<オブジェクトID>
リクエストメッセージ
- オブジェクトID
-
ボリュームの情報取得で取得したidの値を指定します。
属性
型
説明
id
int
(必須)ボリュームID
- クエリパラメータ
- なし。
- ボディ
- なし。
レスポンスメッセージ
- ボディ
-
属性
型
説明
statusResource
string
削除したボリュームの情報を参照するためのURL
- メモ
-
非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIを実行して、実行結果のステータス情報を参照することもできます。詳細は非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIの説明を参照してください。
ステータスコード
この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。
コード例
curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3f9f04ea8bd8f09847fac48d3" -X DELETE https://192.0.2.100/ConfigurationManager/simple/v1/objects/volumes/100