14.1.3 ドライブをスペアドライブに設定する
ドライブの数を指定して、スペアドライブに設定します。
実行権限
ストレージ管理者(プロビジョニング)
リクエストライン
POST <ベースURL>/simple/v1/objects/drives/actions/set-spare/invoke
リクエストメッセージ
- オブジェクトID
- なし。
- クエリパラメータ
- なし。
- ボディ
-
ドライブタイプコードがDKR5D-J600SSのドライブを4台スペアドライブに設定する例を次に示します。
{ "additionalSpareDrives": [ { "driveTypeCode": "DKR5D-J600SS", "driveCount": 4 } ] }
属性
型
説明
additionalSpareDrives
object[]
スペアドライブに設定するドライブの情報
- (必須)driveTypeCode(string)
ドライブタイプコードを12文字で指定します。※
例:DKR5D-J900SS
- (必須)driveCount(int)
ドライブの数を1~1440までの整数で指定します。
- 注※
- 設定するドライブの条件(ドライブタイプ、ドライブインタフェース、ドライブの回転数、ドライブの容量)が同じでも、ドライブタイプコードが異なる場合があります。どのドライブタイプコードを指定してもドライブの条件に一致するドライブがスペアドライブに設定されます。設定されたドライブの情報は、ドライブの情報を取得するAPIで確認できます。
- (必須)driveTypeCode(string)
レスポンスメッセージ
- ボディ
-
属性
型
説明
statusResource
string
設定したスペアドライブの実行結果の問い合わせに使用するURL
- メモ
-
非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIを実行して、実行結果のステータス情報を参照することもできます。詳細は非同期処理のAPIのステータス情報を取得するAPIの説明を参照してください。
ステータスコード
この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。
コード例
curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3f9f04ea8bd8f09847fac48d3" -X POST --data-binary @./InputParameters.json https://192.0.2.100/ConfigurationManager/simple/v1/objects/drives/actions/set-spare/invoke