6.1 スナップショットによるバックアップの流れ
データをバックアップするために、ボリュームのスナップショットを作成します。スナップショットは特定の時点のボリュームのイメージです。スナップショットを作成したタイミングで、元のボリュームとの差分データがプールに格納されます。スナップショットを作成してリストアするまでの流れを説明します。スナップショットに関する機能については、マニュアルThin Imageユーザガイドを参照してください。
REST APIを使用して定期的にスナップショットを作成します。GUIを使用して手動でスナップショットを作成することもできます。
- REST APIを使用する場合:
- 次のAPIを使用して操作を自動化できます。
- スナップショットを作成する
- スナップショットの情報を取得する
- 特定のスナップショットの情報を取得する
- スナップショットをリストアする
- メモ
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スナップショットの作成日時は、GUIを使用する場合、管理PCのシステムに設定されたタイムゾーンに基づく日時が表示されます。REST APIを使用する場合、協定世界時(UTC)に基づく日時が返ります。