6.3 REST APIで定期的にスナップショットを作成する
運用中のデータをバックアップするために、REST APIを使用してスナップショットを作成します。
背景
スクリプトを作成して運用に組み込むと、定期的にスナップショットを作成することもできます。
前提条件
次の情報を確認しておくこと。
- ボリュームID
- スナップショットグループ名
- プールID
このプールは、差分データを格納するために指定します。
- メモ
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- 選択するプールに十分な空き容量があることを確認してください。プールの使用率が枯渇しきい値を超えると作成済みのものを含むスナップショットが使用できなくなるおそれがあります。
- 差分データは階層構造を持つプールには格納できません。
操作手順
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REST APIを使用してスナップショットを作成します。スナップショットのタイプにはSnapshotを指定します。
- リクエストライン
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POST <ベースURL>/simple/v1/objects/snapshots
詳細は、スナップショットを作成するAPIの手順を確認してください。
操作結果
スナップショットの一覧に、新たに作成したスナップショットが表示されます。