5.2 ボリュームを作成してサーバに割り当てる
新規にボリュームを作成して、サーバに割り当てます。ボリュームを作成するとき容量削減(圧縮 および重複排除)を設定すると、データの特性によっては格納するデータ量を削減できます。
前提条件
- 使用できるプールがあること。
ボリュームに容量削減を設定する場合は、階層構造を持つプールは使用できません。
- 次の情報を確認しておくこと。
- サーバ名
- プール名
- 容量
- ボリューム数
- ボリューム名
- メモ
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サーバに、ほかの管理ツールで仮想ストレージマシンに割り当てられたホストグループ(またはiSCSIターゲット)を追加している場合、そのサーバにはボリュームを割り当てられません。
操作手順
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ダッシュボードの[サーバ]、またはナビゲーションバーの[サーバ]をクリックします。
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設定するサーバのをクリックして[ボリュームを作成して割り当て]を選択します。
複数のサーバを選択して、ボリュームを同時に割り当てることもできます。
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必要な項目を指定してボリュームを作成し、[実行]をクリックしてサーバに割り当てます。
ボリューム名は[ボリューム名]と[開始番号]から始まる番号を組み合わせて指定します。
例えば、[ボリューム名]を「volume」、[開始番号]を「7」、[桁数]を「2」と設定した場合、ボリューム名は「volume07」となります。