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 システム管理者 クイックリファレンス


3.19.10 JRE、またはJavaのインストール状況の確認

前提条件

操作手順

  1. SVPでWindowsのコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。

  2. 移行作業を実施する前に、カレントディレクトリをツールが存在するディレクトリに移動し、次に示すコマンドを実行してください。

    cd /d C:\Mapp\wk\Supervisor\MappIniSet

    oss-java.bat list

    ヒント

    C:\Mapp:ストレージ管理ソフトウェア、およびSVPソフトウェアのインストールディレクトリを示します。

    「C:\Mapp」以外をインストールディレクトリに指定した場合は、「C:\Mapp」を、指定のインストールディレクトリに置き換えてください。

    出力結果の例:

    [i] java – “Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_191-b12)”

    [i] openjdk11 – “OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.1+13-RASG)”

    メモ

    先頭の表示がインストール状態を示します。

    • [i]:インストール済み

    • [ ]:アンインストール済み

      88-03-23-xx/00以降、または83-05-30-xx/00以降のインストールメディアを使用して、Storage Navigatorを更新しても、そのJRE、またはJavaはインストールされません。

    メモ

    インストール状態の右隣に表示される文字列は、JRE、またはJavaの名称(実行例では、”java”と”openjdk11”)です。

    このJRE、またはJavaの名称を指定して「3.19.11 JRE、またはJavaのアンインストール」を実行します。

  3. コマンドプロンプトを閉じます。