2.4.22 LDAPの設定
背景
- メモ
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maintenance utilityでユーザアカウントを作成するとユーザアカウントごとに外部認証・認可サーバの使用、不使用を選択できます。ユーザアカウントの作成方法は、maintenance utilityのHelpを参照してください。ユーザ作成画面の[認証]で選択できます。
前提条件
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LDAPディレクトリサーバが管理LANに接続されていること
操作手順
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maintenance utilityにログインします。
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[管理]-[外部認証]-[サーバ設定]-[LDAP]を選択します。
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LDAPの設定画面が表示されます。各項目を入力します。
各項目の詳細は、maintenance utilityのHelpを参照してください。
設定画面の[?]をクリックするとHelpが表示されます。
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設定内容を確認し[サーバ構成テスト]の[チェック]をクリックします。
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テストの結果を確認し[適用]をクリックします。
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コントローラ1の管理ポートとコントローラ2の管理ポートが異なるネットワークセグメントに接続されている場合、認証の問い合わせが、外部認証サーバまたはDNS サーバに到達できない可能性があります。
このようなネットワーク構成の場合は、コントローラ2 からmaintenance utilityにログインして操作手順2.と操作手順4.を行ってください。