3.2.48 デスクトップヒープの指定値をWindowsのデフォルト値に戻す
背景
デスクトップヒープの指定値をWindows のデフォルト値に戻します。
- メモ
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VSP E590およびVSP E790の場合、本項の内容は対象外です。
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この手順を実行するとデスクトップヒープの指定値がWindowsのデフォルト値に戻ります。他のアプリケーションの動作に影響がある場合があるので、注意して実行してください。
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- ヒント
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管理クライアントからSVPにリモートデスクトップ接続して、SVPを操作することもできます。リモートデスクトップ接続を行う場合は、「付録L 管理クライアントからSVPへの接続方法」を参照してください。
操作手順
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SVPでWindowsのコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
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カレントディレクトリをツールが存在するディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。
cd /d C:\Mapp\wk\Supervisor\MappIniSet
MappsetHeapMemoryInit.bat
- ヒント
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C:\Mapp:ストレージ管理ソフトウェア、およびSVPソフトウェアのインストールディレクトリを示します。
「C:\Mapp」以外をインストールディレクトリに指定した場合は、「C:\Mapp」を、指定のインストールディレクトリに置き換えてください。
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SVPを再起動するメッセージが表示されるので、SVPを再起動します(「3.18.3 SVPを再起動する」参照)。
管理クライアントからSVPにリモートデスクトップ接続してSVPを再起動すると、リモートデスクトップ接続が切断します。