Hitachi

 システム管理者 クイックリファレンス


3.18.10 SVPのIPアドレスを変更

背景

SVPのIPアドレスを変更した場合、Storage Device Listに登録したIPアドレスを変更する必要があります。Windowsの機能を使用してSVPのIPアドレスを変更したあと、以下の手順を実施してください。

前提条件

メモ

ストレージシステム単位のサービスを停止する場合は、「3.20.23 ストレージシステム単位のサービスを停止」を参照してください。

操作手順

  1. Windowsの[スタート]メニューから、[Hitachi Device Manager-Storage Navigator]-[Storage Device List]を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。

    ヒント

    SVPデスクトップ上の[Open StorageDeviceList]アイコンを右クリックして、[管理者として実行]を選択することでもStorage Device Listを起動できます。

  2. [Storage Device List]画面が表示されます。右上のSVP IP Addressのテキストリンクをクリックします。

    [図データ]
  3. [Change SVP IP Address]画面が表示されます。

    [図データ]
  4. 変更後のIPアドレスを入力し[Apply]をクリックします。

    メモ

    ストレージシステムの各CTLや管理クライアントとSVPを直結している場合は、ブリッジ接続時に設定したIPアドレスを入力してください。

  5. [Storage Device List]画面右上の[SVP IP Address]横に、変更後のIPアドレスが表示されていることを確認してください。