Hitachi

 システム管理者 クイックリファレンス


3.9.25 障害情報の出力例

ストレージシステムの障害情報例を示します。

[図データ]

項番

項目

(日本語)

内容

1

イベント情報一覧

イベント情報の一覧が表示されます。

2

イベント情報詳細

一覧で選択したイベント情報の詳細情報が表示されます。

Date:イベントが発生した日付

Time:イベントが発生した時刻

Machine:ストレージシステムの装置名とシリアル番号

Refcode:リファレンスコード

Detail:障害内容

ActionCode:[アクションコード]、[想定障害部品]、および[ロケーション]の項目が含まれます。不良個所の情報は最大8件表示されます。

3

ログの名前

ログの種類が表示されます。

「アプリケーション」固定になります。

4

ソース

イベントを発行したアプリケーション名が表示されます。

「Hitachi Storage Navigator Alert Module」固定になります。

5

イベントID

イベントIDが表示されます。

「10」固定になります。

6

レベル

イベントのアラートレベルによって次のように表示されます。

  • エラー:AcuteまたはSerious

  • 警告:Moderate

  • 情報:Service

7

ユーザー

「N/A」固定になります。

8

オペコード

空白固定になります。

9

ログの日付

イベントログが登録された日時が表示されます。

10

タスクのカテゴリ

「なし」固定になります。

11

キーワード

「クラシック」固定になります。

12

コンピューター

イベントが発生したコンピュータ名が表示されます。

注※

リファレンスコード、障害内容、およびアラートレベルは、SIMリファレンスを参照してください。