3.21.16 CSVファイル
CSVファイルについて説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) AllConf.csv
CSV形式のレポートのすべてを1つにまとめたCSVファイルです。
(2) CacheInfo.csv
コントローラボードのキャッシュメモリに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのコントローラボードに搭載したキャッシュメモリの情報です。
<<Cache>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Location |
キャッシュメモリを搭載するコントローラボードの名称 |
CMG#0 Size(GB), CMG#1 Size(GB) |
コントローラボード内のCMGごとのキャッシュメモリ容量(32/64/128/256/空白)(単位:GB) CMGの数はモデルごとに異なるため、表示項目数が変わります。
|
Cache Size(GB) |
コントローラボード内の総キャッシュメモリ容量(0~512)(単位:GB) |
SM Size(MB) |
コントローラボード内の総キャッシュメモリ容量の内、データキャッシュメモリとして使用できない容量(単位:MB) 表示するのはクラスタごとの容量です。 表示する容量には、「シェアドメモリ容量」、「キャッシュディレクトリ容量」、「固定容量」が含まれています。 「固定容量」とは、コントローラボードでストレージシステムの制御に使用するキャッシュメモリ容量です。
|
CFM#0 Type, CFM#1 Type |
クラスタ内のCFM種別(BM15/BM35/BM45/BM55/BM65/空白) CFMの数はモデルごとに異なるため、表示項目数が変わります。
|
(3) ChapUserInfo.csv
チャネルボード(CHB)のポートに登録されたiSCSIのCHAP認証ユーザに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのCHAP認証ユーザに関係するTargetごとの情報です。
<<CHAP User Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
User Name |
CHAP認証用のユーザ名称※1 |
iSCSI Target ID※2 |
Target側のiSCSI番号 (00~feの16進数) |
- 注※1
-
文字列にコンマ(",")が含まれている場合、コンマ(",")はタブ文字に変換されます。
- 注※2
-
Targetの情報は、「(18) IscsiTargetInfo.csv」で同じ「iSCSI Target ID」を持つレコード情報を参照してください。
(4) ChaStatus.csv
チャネルボード(CHB)の状態に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのCHBの情報です。
<<CHB Status>>の項目名 |
説明 |
---|---|
CHB Location |
CHBの名前 |
PCB Status |
CHBの状態※ |
Port#00~03 |
CHBのポート状態※ |
- 注※
-
1:正常、0:異常
(5) DeviceEquipInfo.csv
DKC PS、DB PS、Battery、およびCHBB PSのデバイスの実装に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのデバイスの情報です。
<<Device Equipment Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Device Location |
デバイスのロケーション名称 |
Equip Status |
デバイスの実装状態
|
Status |
デバイスの状態
Equip StatusがNot Equippedの場合は、空白です。 |
(6) DkaInfo.csv
ディスクボード(DKB)に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのDKBの情報です。
<<DKB Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
DKB Location |
DKBの名称 |
Package Type |
DKBのタイプ 出力例
|
(7) DkaStatus.csv
ディスクボード(DKB)の状態に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのDKBの情報です。
<<DKB Status>>の項目名 |
説明 |
---|---|
DKB Location |
DKBの名称 |
PCB Status |
DKBの状態※ |
BECON#00 |
BECONの状態※ |
BEPORT#0000~0001 |
BEPORTの状態※ 項目は「BEPORT#XXYY」の形式で出力されます。 XX:BEコントローラ番号(2桁の16進数) YY:BEポート番号(2桁の16進数) |
- 注※
-
1:正常、0:異常
(8) DkcInfo.csv
DKCに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのモジュールの情報です。
<<DKC Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Storage System Type |
ストレージシステムのタイプ 出力例:
|
Serial Number# |
装置製番 |
IP Address |
IPアドレス 出力例:xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは0~255の10進数) |
Subnet Mask |
サブネットマスク(10進数) 出力例:xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは0~255の10進数) |
Number of CUs |
CUの数(0~255の10進数) |
Number of DKBs |
DKBの数(0~8の10進数) HDDを実装しない構成のときに、この項目が0となる場合があります。 |
Configuration Type |
Configのタイプ 出力例:PCM |
Model |
ストレージシステムのモデル(S1、S2、M、H) |
- 注※1
-
VSP G150、VSP G350およびVSP F350を確認するには、PpInfo.csvの[Program Product Name]に表示される[All Flash Array]を参照してください。
-
VSP G150、VSP G350:[All Flash Array]の[Install]が[Disabled]です。
-
VSP F350:[All Flash Array]の[Install]が[Enabled]です。
-
- 注※2
-
VSP G370およびVSP F370を確認するには、PpInfo.csvの[Program Product Name]に表示される[All Flash Array]を参照してください。
-
VSP G370:[All Flash Array]の[Install]が[Disabled]です。
-
VSP F370:[All Flash Array]の[Install]が[Enabled]です。
-
- 注※3
-
VSP G700およびVSP F700を確認するには、PpInfo.csvの[Program Product Name]に表示される[All Flash Array]を参照してください。
-
VSP G700:[All Flash Array]の[Install]が[Disabled]です。
-
VSP F700:[All Flash Array]の[Install]が[Enabled]です。
-
- 注※4
-
VSP G900およびVSP F900を確認するには、PpInfo.csvの[Program Product Name]に表示される[All Flash Array]を参照してください。
-
VSP G900:[All Flash Array]の[Install]が[Disabled]です。
-
VSP F900:[All Flash Array]の[Install]が[Enabled]です。
-
(9) DkuTempInfo.csv
2時間ごとのDBの温度データに関するCSVファイルです。1つのレコードが、環境モニタから得られたDBの温度の情報となります。1行目に出力するレコードが最近の温度情報となります。DBの温度データがDBPS単位で測定されるので、項目をDBPS単位に表示します※。
DkuTempInfo.csvはDB温度データとして平均温度、最高温度、最低温度の情報を表示します。合計項目数はストレージシステムによって異なります(VSP G130:25、VSP G150/VSP G350およびVSP F350:49、VSP G370およびVSP F370:73、VSP G700およびVSP F700またはVSP G900およびVSP F900:289、VSP E990:25)。
DkuTempAveInfo.csv(平均温度だけ)とDkuTempMaxInfo.csv(最高温度だけ)とDkuTempMinInfo.csv(最低温度だけ)で表示するDB温度データは、DkuTempInfo.csvのDB温度データと同じ値です。
ストレージシステムのブレーカがオフにされた場合、その時間帯のレポートは出力されません。また、保守操作およびSVPの再起動が実行された場合、2時間ごとに出力されるデータにその時間帯のレポートが出力されないことがあります。
ストレージシステムに障害が発生している間は、正しい情報が出力されないことがあります。
<<DB temperature Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Date |
記録データを取得した年月日と時間 YYYY/MM/DD HH:MM:SS(西暦年/月/日 時:分:秒)のフォーマットです。 |
DB00 DBPS001 Temperature average |
DB00 DBPS001の2時間ごとの平均温度(単位:℃)(10進数) |
DB00 DBPS001 Temperature maximum value |
DB00 DBPS001の2時間ごとの最高温度(単位:℃)(10進数) |
DB00 DBPS001 Temperature minimum value |
DB00 DBPS001の2時間ごとの最低温度(単位:℃)(10進数) |
: |
: |
DB47 DBPS472 Temperature average |
DB47 DBPS472の2時間ごとの平均温度(単位:℃)(10進数) VSP G130の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 VSP G150、VSP G350およびVSP F350の場合は、項目がDB07 DBPS072までとなります。 VSP G370およびVSP F370の場合は、項目がDB11 DBPS112までとなります。 VSP E990の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 |
DB47 DBPS472 Temperature maximum value |
DB47 DBPS472の2時間ごとの最高温度(単位:℃)(10進数) VSP G130の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 VSP G150、VSP G350およびVSP F350の場合は、項目がDB07 DBPS072までとなります。 VSP G370およびVSP F370の場合は、項目がDB11 DBPS112までとなります。 VSP E990の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 |
DB47 DBPS472 Temperature minimum value |
DB47 DBPS472の2時間ごとの最低温度(単位:℃)(10進数) VSP G130の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 VSP G150、VSP G350およびVSP F350の場合は、項目がDB07 DBPS072までとなります。 VSP G370およびVSP F370の場合は、項目がDB11 DBPS112までとなります。 VSP E990の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 |
- 注※
-
項目名はDBとDBPSのロケーションを並べて「DBxx DBPSxxy」として表示します。表示する順番はDB番号の順となります。
「DBxx」、「DBPSxxy」:「xx」の値(VSP G130:03まで、VSP G150/VSP G350およびVSP F350:07まで、VSP G370およびVSP F370:11まで、VSP G700およびVSP F700またはVSP G900およびVSP F900:47まで、VSP E990:03まで)を次の表に示します。
DB番号
0
1
2
3
4
5
xx
00
01
02
03
04
05
DBxx
DB00
DB01
DB02
DB03
DB04
DB05
DBPSxxy
DBPS00y
DBPS01y
DBPS02y
DBPS03y
DBPS04y
DBPS05y
DB番号
42
43
44
45
46
47
xx
42
43
44
45
46
47
DBxx
DB42
DB43
DB44
DB45
DB46
DB47
DBPSxxy
DBPS42y
DBPS43y
DBPS44y
DBPS45y
DBPS46y
DBPS47y
「DBPSxxy」:[y]の値(DB番号0だけ、「xx」は00だけ)を次の表に示します。
DB番号
0
y
1
2
DBPSxxy
DBPS001
DBPS002
(10) DkuTempAveInfo.csv
2時間ごとのDBの温度データに関するCSVファイルです。1つのレコードが、環境モニタから得られたDBの温度の情報となります。1行目に出力するレコードが最近の温度情報となります。DBの温度データがDBPS単位で測定されるので、項目をDBPS単位に表示します※。
DkuTempAveInfo.csvはDB温度データとして平均温度の情報を表示します。合計項目数はモデルによって異なります(VSP G130:9、VSP G150/VSP G350およびVSP F350:17、VSP G370およびVSP F370:25、VSP G700およびVSP F700またはVSP G900およびVSP F900:97、VSP E990:9)。
DkuTempAveInfo.csv(平均温度だけ)とDkuTempMaxInfo.csv(最高温度だけ)とDkuTempMinInfo.csv(最低温度のみ)で表示するDB温度データは、DkuTempInfo.csvのDB温度データと同じ値です。
ストレージシステムのブレーカがオフにされた場合、その時間帯のレポートは出力されません。また、保守操作およびSVPの再起動が実行された場合、2時間ごとに出力されるデータにその時間帯のレポートが出力されないことがあります。
ストレージシステムに障害が発生している間は、正しい情報が出力されないことがあります。
<<DB temperature average Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Date |
記録データを取得した年月日と時間 YYYY/MM/DD HH:MM:SS(西暦年/月/日 時:分:秒)のフォーマットです。 |
DB00 DBPS001 Temperature average |
DB00 DBPS001の2時間ごとの平均温度(単位:℃)(10進数) |
: |
: |
DB47 DBPS472 Temperature average |
DB47
DBPS472の2時間ごとの平均温度(単位:℃)(10進数) VSP G130の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 VSP G150、VSP G350およびVSP F350の場合は、項目がDB07 DBPS072までとなります。 VSP G370およびVSP F370の場合は、項目がDB11 DBPS112までとなります。 VSP E990の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 |
- 注※
-
項目名はDBとDBPSのロケーションを並べて「DBxx DBPSxxy」として表示します。表示する順番はDB番号の順となります。「DBxx」と「DBPSxxy」のロケーションと値は「(9) DkuTempInfo.csv」を参照してください。
(11) DkuTempMaxInfo.csv
2時間ごとのDBの温度データに関するCSVファイルです。1つのレコードが、環境モニタから得られたDBの温度の情報となります。1行目に出力するレコードが最近の温度情報となります。DBの温度データがDBPS単位で測定されるので、項目をDBPS単位に表示します※。
DkuTempMaxInfo.csvはDB温度データとして最高温度の情報を表示します。合計項目数はモデルによって異なります(VSP G130:9、VSP G150/VSP G350およびVSP F350:17、VSP G370およびVSP F370:25、VSP G700およびVSP F700またはVSP G900およびVSP F900:97、VSP E990:9)。
DkuTempAveInfo.csv(平均温度だけ)とDkuTempMaxInfo.csv(最高温度だけ)とDkuTempMinInfo.csv(最低温度だけ)で表示するDB温度データは、DkuTempInfo.csvのDB温度データと同じ値です。
ストレージシステムのブレーカがオフにされた場合、その時間帯のレポートは出力されません。また、保守操作およびSVPの再起動が実行された場合、2時間ごとに出力されるデータにその時間帯のレポートが出力されないことがあります。
ストレージシステムに障害が発生している間は、正しい情報が出力されないことがあります。
<<DB temperature maximum value Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Date |
記録データを取得した年月日と時間 YYYY/MM/DD HH:MM:SS(西暦年/月/日 時:分:秒)のフォーマットです。 |
DB00 DBPS001 Temperature maximum value |
DB00 DBPS001の2時間ごとの最高温度(単位:℃)(10進数) |
: |
: |
DB47 DBPS472 Temperature maximum value |
DB47 DBPS472の2時間ごとの最高温度(単位:℃)(10進数) VSP G130の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 VSP G150、VSP G350およびVSP F350の場合は、項目がDB07 DBPS072までとなります。 VSP G370およびVSP F370の場合は、項目がDB11 DBPS112までとなります。 VSP E990の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 |
- 注※
-
項目名はDBとDBPSのロケーションを並べて「DBxx DBPSxxy」として表示します。表示する順番はDB番号の順となります。「DBxx」と「DBPSxxy」のロケーションと値は「(9) DkuTempInfo.csv」を参照してください。
(12) DkuTempMinInfo.csv
2時間ごとのDBの温度データに関するCSVファイルです。1つのレコードが、環境モニタから得られたDBの温度の情報となります。1行目に出力するレコードが最近の温度情報となります。DBの温度データがDBPS単位で測定されるので、項目をDBPS単位に表示します※。
DkuTempMineInfo.csvはDB温度データとして最低温度の情報を表示します。合計項目数はモデルによって異なります(VSP G130:9、VSP G150/VSP G350およびVSP F350:17、VSP G370およびVSP F370:25、VSP G700およびVSP F700またはVSP G900およびVSP F900:97、VSP E990:9)。
DkuTempAveInfo.csv(平均温度だけ)とDkuTempMaxInfo.csv(最高温度だけ)とDkuTempMinInfo.csv(最低温度だけ)で表示するDB温度データは、DkuTempInfo.csvのDB温度データと同じ値です。
ストレージシステムのブレーカがオフにされた場合、その時間帯のレポートは出力されません。また、保守操作およびSVPの再起動が実行された場合、2時間ごとに出力されるデータにその時間帯のレポートが出力されないことがあります。
ストレージシステムに障害が発生している間は、正しい情報が出力されないことがあります。
<<DB temperature minimum value Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Date |
記録データを取得した年月日と時間 YYYY/MM/DD HH:MM:SS(西暦年/月/日 時:分:秒)のフォーマットです。 |
DB00 DBPS001 Temperature minimum value |
DB00 DBPS001の2時間ごとの最低温度(単位:℃)(10進数) |
: |
: |
DB47 DBPS472 Temperature minimum value |
DB47 DBPS472 の2時間ごとの最低温度(単位:℃)(10進数) VSP G130の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 VSP G150、VSP G350およびVSP F350の場合は、項目がDB07 DBPS072までとなります。 VSP G370およびVSP F370の場合は、項目がDB11 DBPS112までとなります。 VSP E990の場合は、項目がDB03 DBPS032までとなります。 |
- 注※
-
項目名はDBとDBPSのロケーションを並べて「DBxx DBPSxxy」として表示します。表示する順番はDB番号の順となります。「DBxx」と「DBPSxxy」のロケーションと値は「(9) DkuTempInfo.csv」を参照してください。
(13) ELunInfo.csv
外部ボリュームに関するCSVファイルです。ローカルストレージシステムと外部ストレージシステム間の優先順位付けされたパスの数に応じて、複数のレコードに同じ外部ボリュームの情報が出力されます。
外部ボリュームについての詳細は、Universal Volume Managerユーザガイドを参照してください。
<<External LUN Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
VDEV# |
外部ボリュームをマッピングしている仮想デバイスの番号 |
Characteristic1 |
外部ボリュームの識別番号※ |
Characteristic2 |
外部ボリュームを識別する拡張情報 |
Device |
外部ボリュームがホストに通知する装置名※ |
Capacity(blocks) |
外部ボリュームの容量(単位:Block) |
Cache Mode |
ホストからの書き込みデータを外部ストレージシステムに同期して反映させるか非同期で反映させるか
|
ECC Group |
外部ボリュームをマッピングしているパリティグループ番号 (E1-1~E16384-4096) |
Current MPU |
外部ボリュームをマッピングしているパリティグループを制御しているMPユニットの番号 (MPU-10,MPU-20) |
Setting MPU |
ECC Groupで示される外部ボリュームを制御するために設定したMPユニットの番号 (MPU-10,MPU-20) |
Vendor |
外部ストレージシステムのベンダ名 |
Product Name |
外部ストレージシステムの装置名称 |
Serial Number# |
外部ストレージシステムの装置製番 |
Path Mode |
ストレージシステム間のパスがどのように動作するかを示すモード
|
Port |
外部ストレージシステムに接続しているローカルストレージシステムのポート番号 |
WWN |
外部ストレージシステムのポート識別番号 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
LUN |
外部ボリュームに設定されているLU番号 |
Priority |
外部ボリュームへの接続時に使用するストレージシステム間のパスの優先順位 1が最優先に使用されるパスです。 |
Status |
ストレージシステム間のパスの状態
|
IO TOV |
外部ボリュームへのI/Oタイムアウトの設定値(5~240) |
QDepth |
外部ボリュームに対して、一度に発行できるRead/Writeコマンドの数(2~128) |
Resource Group ID(ECC Group) |
外部ボリュームグループのリソースグループID(0~1023の10進数) |
Resource Group Name(ECC Group) |
外部ボリュームグループのリソースグループ名称 |
Load Balance Mode |
外部ボリュームに設定されているI/Oの負荷分散方式(ロードバランスモード)
|
Path Mode on Profile |
外部ストレージシステムのプロファイル情報上でのパスモード
|
ALUA Settable |
外部ストレージ側でパスモードにALUAモードを設定できるかどうか
|
ALUA Permitted |
ローカルストレージシステム側でパスモードにALUAを使用するかどうか
|
Target Port Asymmetric Access State |
パスモードがALUAモードの場合の外部ストレージシステム側ポート状態
|
Package Type |
外部ストレージシステムに接続しているローカルストレージシステムのポートが属するCHBのタイプ
|
IP Address |
外部ストレージシステムのiSCSI Targetが持つIPアドレス
「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
TCP Port Number |
外部ストレージシステムのiSCSI Targetが持つTCPポートの番号(1~65535) 「Package Type」がFibreの場合は空白となります。 |
iSCSI Target Name |
外部ストレージシステムのiSCSI Target名称 「Package Type」がFibreの場合は空白となります。 |
Virtual Port ID |
外部ストレージシステムに接続している自ストレージシステムの仮想ポート番号 仮想ポートモードが無効に設定されている場合は、空白となります。 |
- 注※
-
文字列にコンマ(",")が含まれている場合、コンマ(",")はタブ文字に変換されます。
(14) EnvMonInfo.csv
ストレージシステムでの2時間ごとの電力と温度のデータに関するCSVファイルです。1つのレコードが、環境モニタから取得した電力と温度の情報です。
ストレージシステムのブレーカがオフにされた場合、その時間帯のレポートは出力されません。また、保守操作およびSVPの再起動が実行された場合、2時間ごとに出力されるデータにその時間帯のレポートが出力されないことがあります。
ストレージシステムに障害が発生している間は、正しい情報が出力されないことがあります。
<<Electric power and temperature Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Date |
記録データを取得した年月日と時間 YYYY/MM/DD hh:mm:ss(西暦年/月/日 時:分:秒)のフォーマットです。 |
Electric power average |
2時間ごとの平均消費電力(単位:W)(10進数) |
Electric power maximum value |
2時間ごとの最大消費電力(単位:W)(10進数) |
Electric power minimum value |
2時間ごとの最小消費電力(単位:W)(10進数) 次の場合、消費電力の値が一時的に低く表示されることがあります。
|
DKC0 CL1 Temperature average |
CL1の2時間ごとの平均温度(単位:℃)(10進数) |
DKC0 CL1 Temperature maximum value |
CL1の2時間ごとの最高温度(単位:℃)(10進数) |
DKC0 CL1 Temperature minimum value |
CL1の2時間ごとの最低温度(単位:℃)(10進数) |
DKC0 CL2 Temperature average |
CL2の2時間ごとの平均温度(単位:℃)(10進数) |
DKC0 CL2 Temperature maximum value |
CL2の2時間ごとの最高温度(単位:℃)(10進数) |
DKC0 CL2 Temperature minimum value |
CL2の2時間ごとの最低温度(単位:℃)(10進数) |
(15) HduInfo.csv
ドライブボックス(DB)に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのDBの情報です。
<<DB Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
DB Location |
DBロケーションの名称 |
DB Status |
DBが実装しているかどうか
|
Slot Size |
スロットサイズ(単位:インチ)
|
DB Type |
DB種別
|
(16) IscsiHostInfo.csv
チャネルボード(CHB)のポートに設定されたiSCSIのInitiator(Host)情報に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのiSCSI Host(Initiator)に関係するTargetごとの情報です。
<<iSCSI Host Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
iSCSI Name |
ホスト側のiSCSI名称 |
Host Name |
ホスト側のiSCSI名称に付けるニックネーム |
iSCSI Target ID※ |
Target側のiSCSI番号(00~feの16進数) |
- 注※
-
Targetの情報は、「(18) IscsiTargetInfo.csv」で同じ「iSCSI Target ID」を持つレコード情報を参照してください。
(17) IscsiPortInfo.csv
チャネルボード(CHB)のポートに設定されたiSCSI情報に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのポートの情報です。
<<iSCSI Port Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
IPv4 | IP Address |
ポートのIPv4アドレス 出力例:xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数) |
IPv4 | Subnet Mask |
ポートのIPv4サブネットマスク 出力例:xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数) |
IPv4 | Default Gateway |
ポートのIPv4デフォルトゲートウェイ 出力例:xxx.xxx.xxx.xxx(xxxは10進数) |
IPv6 | Mode |
ポートのIPv6設定
|
IPv6 | Link Local Address |
ポートのIPv6リンクローカルアドレス
|
IPv6 | Global Address |
ポートのIPv6グローバルアドレス
|
IPv6 | Assigned Default Gateway |
ポートのIPv6割り当て済みデフォルトゲートウェイ 出力例:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx(xxxxは16進数) 「IPv6 | Mode」がDisabledの場合は空白となります。 |
Channel Speed |
ポートのデータ転送速度
|
Security Switch |
ポートのセキュリティスイッチの設定状態
|
TCP Port Number |
ソケットを使用するためのポート番号(1~65535) |
Ethernet MTU Size(Byte) | MTU |
MTUの設定
|
Keep Alive Timer(sec.) |
iSCSIのKeep Alive Timer値(30~64800)(単位:秒) |
Selective ACK |
Selective ACKモード
|
Delayed ACK |
Delayed ACKモード
|
Maximum Window Size(KB) |
Window Scale Optionの設定値
|
iSNS Server | Mode |
iSNSモードの設定値
|
iSNS Server | IP Address |
iSNSサーバのIPアドレス
「iSNS Server | Mode」がOffの場合は空白となります。 |
iSNS Server | TCP Port Number |
iSNSで使用するTCPポート番号(1~65535) 「iSNS Server | Mode」がOffの場合は空白となります。 |
VLAN | Tagging Mode |
ポートに設定されたVLANのTaggingモード
|
VLAN | ID |
ポートに設定されたVLAN番号(1~4094) 「VLAN | Tagging Mode」がOffの場合は空白となります。 |
Resource Group ID (Port) |
ポートのリソースグループID(0~1023の10進数) |
Resource Group Name (Port) |
ポートのリソースグループ名称 |
iSCSI Name |
ポートのiSCSI名称 |
CHAP User Name |
ポートの認証ユーザ名称 |
IPv6 | Global Address 2 |
ポートのIPv6グローバルアドレス2
|
Virtual Port Mode |
仮想ポートモード(EnableまたはDisable) |
(18) IscsiTargetInfo.csv
チャネルボード(CHB)のポートに設定されたiSCSIのTarget情報に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのiSCSIのTargetの情報です。
<<iSCSI Target Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
iSCSI Target Alias |
iSCSI Targetのエイリアス |
iSCSI Target ID |
iSCSI Targetの番号(00~feの16進数) |
iSCSI Target Name |
iSCSI Targetの名称 |
Host Mode |
iSCSI Targetに設定しているホストモード(16進数) |
Host Mode Option |
iSCSI Targetに設定しているホストモードオプション(10進数) 2つ以上設定している場合は、「;(セミコロン)」で区切って出力されます。 |
Security Switch |
iSCSI Targetのポートに設定されたセキュリティスイッチの状態
|
Authentication | Method |
iSCSI Targetの認証方法の設定
|
Authentication | Mutual CHAP |
iSCSI Targetの相互CHAP機能の有効/無効
|
Authentication | User Name |
iSCSI Target認証時に設定したユーザ名称 |
Resource Group ID (iSCSI Target) |
iSCSI TargetのリソースグループID(0~1023) |
Resource Group Name (iSCSI Target) |
iSCSI Targetのリソースグループ名称 |
(19) JnlInfo.csv
ジャーナルに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのジャーナルの情報です。
<<JNL Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
JNL# |
ジャーナル番号(16進数) |
Current MPU |
ジャーナルを現在制御しているMPユニットの番号 (MPU-10,MPU-20) |
Setting MPU |
ジャーナルを制御するために設定したMPユニットの番号 (MPU-10,MPU-20) |
(20) LdevCapaInfo.csv
論理ボリューム(LDEV)の容量に関するCSVファイルです。Volume Kindの3つの分類ごとに、1つのレコードが出力されます。
<<LDEV Capacity Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Volume Kind |
次の3つの分類で出力します。
|
Allocated LDEV Capacity(GB) |
割り当て済みのLDEVの容量(単位:GB) |
Unallocated LDEV Capacity(GB) |
未割り当てのLDEVの容量(単位:GB) |
Reserved Capacity(GB) |
予約されているLDEVの容量(単位:GB) |
Total Volume Capacity(GB) |
「Allocated LDEV Capacity(GB)」と「Unallocated LDEV Capacity(GB)」と「Reserved Capacity(GB)」の合計容量(単位:GB) |
Free Space(GB) |
空き容量(単位:GB) |
Total Capacity(GB) |
総容量(単位:GB) 「Total Volume Capacity(GB)」と「Free Space(GB)」の合計容量です。 |
(21) LdevCountInfo.csv
論理ボリューム(LDEV)の数に関するCSVファイルです。Volume Kindの3つの分類ごとに、1つのレコードが出力されます。
<<LDEV Count Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Volume Kind |
次の3つの分類が出力されます。
|
Allocated OPEN LDEVs |
割り当て済みのボリューム(LDEV)の数 |
Unallocated OPEN LDEVs |
未割り当てのボリューム(LDEV)の数 |
Reserved OPEN LDEVs |
予約されているボリューム(LDEV)の数 |
V-VOL |
仮想ボリューム数 「Volume Kind」がTotal Volumesの行だけ出力されます。 |
Total(All LDEVs) |
LDEVの総数 |
ECC Groups |
パリティグループの総数 |
(22) LdevInfo.csv
論理ボリューム(LDEV)に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのLDEVの情報です。
LDEVについての詳細は、システム構築ガイドを参照してください。
<<LDEV>>の項目名 |
説明 |
---|---|
ECC Group |
LDEVが所属するパリティグループの番号 出力例:(X-Y)(X,Yは10進数)
|
LDEV# |
LDEVの番号 (00:00:00~00:fe:ff) |
LDEV Name |
LDEVの名前※ |
LDEV Emulation |
LDEVのエミュレーションタイプ |
LDEV Type |
LDEVのタイプ
|
LDEV Attribute |
LDEVの属性
|
Volume Size(Cyl) |
LDEVの容量(単位:Cylinders) |
Volume Size(MB) |
LDEVの容量(単位:MB) |
Volume Size(Blocks) |
LDEVの容量(単位:Blocks) |
CVS |
LDEVが可変ボリュームかどうか
|
Pool ID |
プール番号 次の場合に出力されます。
|
RAID Concatenation#0 |
ECC Groupで示されるパリティグループに連結しているパリティグループ(#0)の番号 パリティグループがほかのパリティグループに連結していない場合は、空白となります。 |
RAID Concatenation#1 |
ECC Groupで示されるパリティグループに連結しているパリティグループ(#1)の番号 パリティグループがほかのパリティグループに連結していない場合は、空白となります。 |
RAID Concatenation#2 |
ECC Groupで示されるパリティグループに連結しているパリティグループ(#2)の番号 パリティグループがほかのパリティグループに連結していない場合は、空白となります。 |
ORACLE CHECK SUM |
オラクルチェックサム対象かどうか
|
Current MPU |
LDEVを現在制御しているMPユニットの番号 (MPU-10,MPU-20) |
Setting MPU |
LDEVを制御するために設定したMPユニットの番号 (MPU-10,MPU-20) |
Allocated |
LDEVがホストに割り当て済みかどうか ホストからアクセスできるボリュームは[y]と出力されます。 |
Pool Name |
プール名※
|
CmdDevSecurity |
コマンドデバイス属性としてセキュリティが設定されているかどうか
|
CmdDevUserAuth |
コマンドデバイス属性としてユーザ認証が設定されているかどうか
|
CmdDevDevGrpDef |
コマンドデバイス属性としてデバイスグループ定義が設定されているかどうか
|
Resource Group ID (LDEV) |
LDEVのリソースグループID(0~1023の10進数) |
Resource Group Name (LDEV) |
LDEVのリソースグループ名称 |
Encryption |
ECC Groupで示されるパリティグループが暗号化されているかどうか
|
T10 PI |
LDEVに設定したT10 PI属性
「LDEV Emulation」が「OPEN-V」以外の場合は、空白となります。 |
ALUA Mode |
ALUAモードが有効かどうか
|
Accelerated Compression |
容量拡張設定が有効かどうか
|
- 注※
-
文字列にコンマ(",")が含まれている場合、コンマ(",")はタブ文字に変換されます。
(23) LdevStatus.csv
論理ボリューム(LDEV)の状態に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのLDEVの情報です。
<<LDEV Status>>の項目名 |
説明 |
---|---|
VDEV# |
LDEVが定義されている仮想デバイスの番号 |
VDEV Status |
「VDEV#」のVDEVの状態※ |
HDEV# |
LDEV番号 |
HDEV Status |
LDEVの状態※ |
LDEV Emulation |
LDEVのエミュレーションタイプ |
ECC Group |
LDEVが所属するパリティグループの番号
|
- 注※
-
1:正常、0:異常
(24) LPartition.csv
キャッシュ分割機能に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つの管理資源に対するキャッシュ分割の情報です。
キャッシュ分割機能についての詳細は、Virtual Partition Managerユーザガイドを参照してください。
<<Logical Partitioning>>の項目名 |
説明 |
---|---|
CLPR# |
CLPR ID(10進数) |
CLPR Name |
CLPR名 |
Cache Size(MB) |
CLPR IDに割り当てられたキャッシュの容量(単位:MB) |
ECC Group |
CLPR IDに割り当てられたパリティグループの番号 「E1-1」など、「E」で始まるものは外部ボリューム(UVM)です。 「LDEV Type」がDynamic ProvisioningまたはThin Imageのボリュームの場合は、ハイフン(‐)が出力されます。 LDEVの種類については、「LdevInfo.csv」の「LDEV Type」を参照してください。 |
LDEV#(V-VOL) |
CLPR IDに割り当てられたLDEVの番号
このLDEVのタイプは、Dynamic Provisioning、Thin Image、またはALUです。 |
(25) LunInfo.csv
LUパス定義に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのホストグループに属する1つのLUパス定義の情報です。
LUパスの設定についての詳細は、システム構築ガイドを参照してください。
<<LUN Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
Host Group |
ホストグループの名称 「Package Type」がiSCSIの場合は、iSCSI Target のエイリアスが出力されます。 |
Host Mode |
ホストグループに設定しているホストモード(16進数) |
Host Mode Option |
ホストグループに設定しているホストモードオプション(10進数) 2つ以上設定している場合は、「;(セミコロン)」で区切って出力されます。 |
LUN# |
LUパス定義のLUN番号(16進数) |
LDEV# |
LUパス定義のLDEV番号 |
Command Device |
LDEVがコマンドデバイスかどうか
|
Command Security |
コマンドデバイスにセキュリティ設定があるかどうか
|
CVS |
LDEVが可変ボリュームかどうか
|
CHB Location |
ポートを搭載するCHBの名称 |
Package Type |
CHB Locationで示されるCHBのタイプ
|
Resource Group ID (Host Group) |
ホストグループのリソースグループID(0~1023の10進数) |
Resource Group Name (Host Group) |
ホストグループのリソースグループ名称 |
T10 PI Mode |
LUパス定義をしたポートにT10 PIモードを適用できるかどうか
「Package Type」が次のタイプ以外の場合は、空白となります。
|
T10 PI |
LUパス定義のLDEV番号に設定されたT10 PI属性
「LDEV#」が空白の場合は、空白となります。 |
Asymmetric Access State |
非対称アクセス状態
「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
(26) LunPortInfo.csv
LUパス定義に関連するポートに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのポートの情報です。
LUNパス定義についての詳細は、システム構築ガイドを参照してください。
<<LUN Port Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
Security Switch |
ポートのセキュリティスイッチの設定状態
|
Port Address |
ポートのアドレス(00~ffの2桁の16進数) 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Loop ID |
ポートのアドレス(0~125の10進数) 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Fabric |
トポロジ設定の1つで、Fabricスイッチの設定状態
「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Connection |
トポロジ設定の1つで、Point to PointまたはFC-AL (Point to Point / FC-AL) 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Channel Speed |
ポートのデータ転送速度
|
WWN |
ポートのWWN(16進数) 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
CHB Location |
ポートを搭載するCHBの名称 |
Package Type |
「CHB Location」で示されるCHBのタイプ
|
T10 PI Mode |
ポートにT10 PIモードを適用できるかどうか
「Package Type」が次のタイプ以外の場合は、空白となります。
|
(27) MicroVersion.csv
ソフトウェアバージョンに関するCSVファイルです。
VSP G130, G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900の場合
<<Software Version>>の項目名 |
説明 |
---|---|
DKCMAIN |
DKCMAINファームウェアバージョン(10桁) |
ROM BOOT |
ROM BOOTファームウェアバージョン(6桁) |
RAM BOOT |
RAM BOOTファームウェアバージョン(6桁) |
Config |
Configバージョン(8桁) |
HDD |
HDDファームウェアバージョン(4桁) 「(HDDのデバイスタイプコード):(バージョン)」という形式で表示されます。HDDが実装されていない場合は、コロン(:)だけが表示されます。 |
Expander |
Expanderファームウェアバージョン(6桁) |
CFM |
CFMファームウェアバージョン(8桁) |
DKB |
DKBファームウェアバージョン(6桁) |
Printout Tool |
Printout Toolバージョン(xx-yy-zz-mm/aa) |
CHB(FC32G) |
32G FCプロトコルチップ用ファームウェアバージョン(8桁) |
CHB(iSCSI) |
iSCSIプロトコルチップ用ファームウェアバージョン(8桁) |
GUM |
GUMファームウェアバージョン(8桁) |
VSP E990の場合
<<Software Version>>の項目名 |
説明 |
---|---|
DKCMAIN |
DKCMAINファームウェアバージョン(10桁) |
ROM BOOT |
ROM BOOTファームウェアバージョン(6桁) |
RAM BOOT |
RAM BOOTファームウェアバージョン(6桁) |
Config |
Configバージョン(8桁) |
HDD |
HDDファームウェアバージョン(4桁) 「(HDDのデバイスタイプコード):(バージョン)」という形式で表示されます。HDDが実装されていない場合は、コロン(:)だけが表示されます。 |
CFM |
CFMファームウェアバージョン(8桁) |
Printout Tool |
Printout Toolバージョン(xx-yy-zz-mm/aa) |
CHB(FC32G) |
32G FCプロトコルチップ用ファームウェアバージョン(8桁) |
CHB(iSCSI) |
iSCSIプロトコルチップ用ファームウェアバージョン(8桁) |
GUM |
GUMファームウェアバージョン(8桁) |
DKBN |
DKBN ファームウェアバージョン(6 桁) |
NSW |
NSW ファームウェアバージョン(6 桁) |
EDKBN |
EDKBN ファームウェアバージョン(6 桁) |
(28) MlcEnduranceInfo.csv
MLCの寿命の蓄積情報に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのMLCの寿命情報です。
なお、保守員がSVPの時刻を1か月以上変更した場合は、履歴の取得月が順番どおりになりません。
<<MLC Endurance Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
ECC Group |
MLC(FMDと FMD DC2
含む)で構成要素となるパリティグループの番号 スペアドライブの場合は、Spare Driveと表示されます。 フリードライブの場合は、Free Driveと表示されます。 |
CR# |
PDEVを特定するC#とR#(2桁の16進数) 「XX/YY」の形式で出力されます。 XX:C# YY:R# |
Device Type-Code |
ドライブのドライブタイプコード 出力例:SLR5A-M800SS |
Used Endurance Indicator(%) |
最新の、SSD寿命までの到達度(単位:%) ホストI/Oだけでなく、ストレージシステムの内部処理に伴うドライブ動作によって、このインジケーターの値は増加します。スペアドライブでも内部処理が行われるため、ドライブ障害によるデータコピーが発生していない場合でも、このインジケーターの値は増加します。 |
History1(date) |
1か月前の、SSD寿命までの到達度を取得した年月日 出力例:YYYY/MM/DD(西暦年 / 月 / 日) |
History1(%) |
1か月前の、SSD寿命までの到達度(単位:%) |
History2(date) |
2か月前の、SSD寿命までの到達度を取得した年月日 出力例:YYYY/MM/DD(西暦年 / 月 / 日) |
History2(%) |
2か月前の、SSD寿命までの到達度(単位:%) |
: |
: |
History120(date) |
120か月前の、SSD寿命までの到達度を取得した年月日 出力例:YYYY/MM/DD(西暦年 / 月 / 日) |
History120(%) |
120か月前の、SSD寿命までの到達度(単位:%) |
(29) ModePerLpr.csv
システムオプションモードに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのシステムオプションモードの情報です。
<<System Option Mode Per LPR>>の項目名 |
説明 |
---|---|
System Option Mode# |
システムオプションモード(0~2047の10進数) |
LPR#0, LPR#1, …, LPR#31 |
各システムオプションモードがどのLPR#に設定されているか
|
(30) MpPathStatus.csv
論理パスの状態に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのMPユニットまたはCTLの情報です。
<<MP Path Status>>の項目名 |
説明 |
---|---|
MPU#/CTL# |
MPユニット番号またはCTL番号(数字は2桁の16進数)
|
CMG#00-00~01 CMG#01-00~01 |
MPユニット番号に対するキャッシュモジュールとのパスの状態※ (CMG#XX-YY) XX:Iパス, YY:CMG# Virtual Storage Platform G130およびVirtual Storage Platform G150の場合は、CMG#00-00~01だけです。 |
MPU#00-00~01 MPU#01-00~01 |
MPユニット番号に対するMPユニットとのパスの状態※ (MPU#XX-YY) XX:Iパス, YY:MPU# Virtual Storage Platform G130およびVirtual Storage Platform G150の場合は、MPU#00-00~01だけです。 |
CMG#00-00~01 CMG#01-00~01 |
CTL番号に対するキャッシュモジュールとのパスの状態※ (CMG#XX-YY) XX:Iパス, YY:CMG# Virtual Storage Platform G130およびVirtual Storage Platform G150の場合は、CMG#00-00~01だけです。 |
MPU#00-00~01 MPU#01-00~01 |
CTL番号に対するMPユニット番号とのパスの状態※ (MPU#XX-YY) XX:Iパス, YY:MPU# Virtual Storage Platform G130およびVirtual Storage Platform G150の場合は、MPU#00-00~01だけです。 |
- 注※
-
1:正常、0:異常
(31) MpPcbStatus.csv
コントローラボード内に搭載されるMPユニットの状態に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのMPユニットの情報です。
<<MP Pcb Status>>の項目名 |
説明 |
---|---|
MPU ID |
MPユニットのID (MPU-10,MPU-20) |
Auto Assignment |
MPユニットが各リソースに自動的に割り当てられる設定であるかどうか
|
MPU Status |
MPユニットの状態※ |
MP#00, #01, …, #13 |
MPの状態※ MPの搭載数はモデルごとに異なるため、出力項目数が変わります。
|
- 注※
-
1:正常、0:異常
(32) PcbRevInfo.csv
チャネルボード(CHB)などのパッケージのリビジョンに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのパッケージの情報です。
<<PCB Revision Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Cluster# |
クラスタ番号
|
Location |
部品名称 |
FRU Number |
パッケージの品名など |
PK Revision |
パッケージのリビジョン |
Factory |
パッケージの製造工場名 |
Number |
パッケージの製造番号 |
MAC Address |
パッケージのMACアドレス |
(33) PdevCapaInfo.csv
物理デバイス(PDEV)の容量に関するCSVファイルです。PDEV Kindの3つの分類ごとに、1つのレコードが作成されます。
<<PDEV Capacity Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
PDEV Kind |
次の3つの分類が出力されます。
|
SAS Drive |
SASドライブの容量(単位:TB) |
Spare Drive |
スペアドライブの容量(単位:TB) |
SSD Drive |
SSDの容量(単位:TB) |
Free Drive |
フリードライブの容量(単位:TB) |
(34) PdevInfo.csv
物理デバイス(PDEV)に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのPDEVの情報です。
<<PDEV>>の項目名 |
説明 |
---|---|
ECC Group |
PDEVが構成要素となるパリティグループの番号 スペアドライブの場合は、Spare Driveと出力されます。 フリードライブの場合は、Free Driveと出力されます。 |
EmulationType |
「ECC Group」のパリティグループのエミュレーションタイプ 「ECC Group」がSpare DriveまたはFree Driveの場合は、空白となります。 |
CR# |
PDEVを特定するC#とR#(2桁の16進数) 「XX/YY」の形式で出力されます。 XX:C# YY:R# |
PDEV Location |
PDEVのロケーション名称 |
Device Type |
ドライブのタイプ
|
RPM |
ドライブの回転数 「Device Type」がSSDの場合、回転数は空白となります。 この項目は、VSP Eシリーズの場合「Interface」と表示されます。 |
Device Type-Code |
ドライブのデバイスタイプコード 出力例:DKR5D-J600SS |
Device Size |
ドライブのサイズ(単位:インチ)
|
Device Capacity |
ドライブの容量(単位:GBまたはTB) |
Drive Version |
ドライブのファームウェアバージョン(4桁の16進数) |
DKB1 |
PDEVを制御するDKB1の名称 |
DKB2 |
PDEVを制御するDKB2の名称 |
Serial Number# |
ドライブの製造番号(yymm xxxxxx) yy:年(西暦年表示の下2桁) mm:月(2桁) xxxxxx:ドライブの製造番号 |
RAID Level |
「ECC Group」のパリティグループのRAIDレベル 「ECC Group」がSpare DriveまたはFree Driveの場合は、空白です。 |
RAID Concatenation#0 |
「ECC Group」のパリティグループに連結しているパリティグループ(#0)の番号 パリティグループがほかのパリティグループに連結していない場合、またはスペアドライブの場合は、空白となります。 |
RAID Concatenation#1 |
「ECC Group」のパリティグループに連結しているパリティグループ(#1)の番号 パリティグループがほかのパリティグループに連結していない場合、またはスペアドライブの場合は、空白となります。 |
RAID Concatenation#2 |
「ECC Group」のパリティグループに連結しているパリティグループ(#2)の番号 パリティグループがほかのパリティグループに連結していない場合、またはスペアドライブの場合は、空白となります。 |
Resource Group ID (ECC Group) |
パリティグループのリソースグループID(0~1023の10進数) |
Resource Group Name (ECC Group) |
パリティグループのリソースグループ名称 |
Encryption |
PDEVが属するパリティグループの暗号化有効/無効状態
|
Accelerated Compression |
容量拡張設定が有効かどうか
PDEVが所属するパリティグループが容量拡張設定をサポートしていない場合、空白となります。 「ECC Group」がSpare DriveまたはFree Driveの場合は、空白となります。 |
(35) PdevStatus.csv
物理デバイス(PDEV)の状態に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのPDEVの情報です。
<<PDEV Status>>の項目名 |
説明 |
---|---|
CR# |
PDEVを特定するC#とR#(2桁の16進数) 「XX/YY」の形式で出力されます。 XX:C# YY:R# |
Pdev Status |
PDEVの状態※ |
Port0 Status |
PDEV上のPort0の状態※ |
Port1 Status |
PDEV上のPort1の状態※ |
Pdev Location |
PDEVのロケーション名称 |
- 注※
-
1:正常、0:異常
(36) PECBInfo.csv
PECB(PCIeチャネルボード)とその接続先に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのPECBの情報です。VSP G130、VSP G150、VSP G350およびVSP F350、VSP G370およびVSP F370、VSP G700およびVSP F700、またはVSP Eシリーズの場合は、全項目でハイフン(-)が出力されます。
<<PECB Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Location |
PECBのロケーション名称 |
Status |
PECBが実装されているかどうか
|
Type |
PECBの接続先モジュールタイプ名称
|
Expansion mode |
PECBの接続先モジュールで設定した拡張モード |
(37) PkInfo.csv
チャネルボード(CHB)に関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのCHBのポートごとの情報です。
<<PK>>の項目名 |
説明 |
---|---|
CHB Location |
CHBの名称 |
Port# |
CHBに搭載されているPortの番号(00~ffの2桁の16進数) |
Port |
CHBに搭載されているPortの名称 |
Package Type |
CHBのタイプ
|
SFP Kind |
SFP(Small Form factor Pluggable)の種別
「Package Type」が「10iSCSI2c(CHB)」の場合は、空白となります。 |
SFP Status |
SFPの状態
「Package Type」が「10iSCSI2c(CHB)」の場合は、空白となります。 |
Fabric |
トポロジ設定の1つで、Fabricスイッチの設定状態
|
Connection |
トポロジ設定の1つで、Point to PointまたはFC-AL (Point to Point / FC-AL) |
Port Address |
ポートのアドレス(00~ffの2桁の16進数) 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Resource Group ID (Port) |
ポートのリソースグループID(0~1023の10進数) |
Resource Group Name (Port) |
ポートのリソースグループ名称 |
Port Internal WWN |
ポートのWWN 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
T10 PI Mode |
ポートにT10 PIモードを適用できるかどうか
「Package Type」が次のタイプ以外の場合は、空白となります。
|
SFP Data Transfer Rate |
搭載されたパッケージがサポートするSFPの最大転送速度
「Package Type」が「10iSCSI2c(CHB)」の場合は、空白となります。 |
(38) PpInfo.csv
プログラムプロダクトに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのプログラムプロダクトの情報です。
プログラムプロダクトのライセンスキーについての詳細は、「3.7.1 ライセンスキー」を参照してください。
<<PP Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Program Product Name |
プログラムプロダクトの名称 |
Install |
ライセンスキーが有効かどうか
|
Key Type |
インストールされているライセンスキーのタイプ
ライセンスキーがインストールされていない場合は「Not Installed」と出力されます。 |
Permitted Volumes(TB) |
プログラムプロダクトが使用できるボリューム容量(単位:TB) 容量に上限がない場合は、「Unlimited」と出力されます。 |
Expiration Date |
プログラムプロダクトの有効期限 MM/DD/YYYY(月/日/西暦年)のフォーマットです。 |
Status |
プログラムプロダクトのライセンスキーの状態
|
(39) SMfundat.csv
SM機能に関するCSVファイルです。SM Install functionの分類ごとに、1つのレコードが出力されます。
<<SM Install function>>の項目名 |
説明 |
---|---|
SM Install function |
シェアドメモリファンクションの設定状態を示します。
「Base」はデフォルトのシェアドメモリファンクションを、「ExtensionX」は増設済のシェアドメモリファンクションを示します。ストレージシステムのモデルによって増設可能なシェアドメモリファンクションが異なります。 |
Availability |
「SM Install function」の機能が有効かどうか
|
(40) SsdDriveInfo.csv
SSDに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのSSDの情報です。
<<SSD Drive>>の項目名 |
説明 |
---|---|
ECC Group |
SSDが構成要素となるパリティグループの番号 スペアドライブの場合は、Spare Driveと出力されます。 フリードライブの場合は、Free Driveと出力されます。 |
CR# |
PDEVを特定するC#とR#(2桁の16進数) 「XX/YY」の形式で出力されます。 XX:C# YY:R# |
PDEV Location |
PDEVのロケーション名称 |
Device Type-Code |
ドライブのドライブタイプコード 出力例:SLR5A-M800SS |
Device Capacity |
ドライブの容量(単位:GBまたはTB) |
SSD Device Type |
SSDのタイプ
|
Used Endurance Indicator(%) |
SSD寿命までの到達度(単位:%) |
Used Endurance Indicator Threshold(%) |
SSDの寿命のしきい値(0~100)(単位:%) |
Used Endurance Indicator Warning SIM(%) |
警告SIMのしきい値(0~100)(単位:%) |
FMD Battery Life Indicator Warning SIM(%) |
バッテリの寿命警告SIMしきい値(0~100)(単位:%) SSDがFMD以外の場合、空白となります。 |
FMD Battery Life Indicator(%) |
経過バッテリの寿命(0~100)(単位:%) SSDがFMD以外の場合、空白となります。 |
(41) SsidInfo.csv
SSIDに関するCSVファイルです。1つのレコードが、1つのSSIDの情報です。
<<Subsystem ID>>の項目名 |
説明 |
---|---|
DEV# Start |
サブシステムIDの開始LDEV番号 |
DEV# End |
サブシステムIDの終了LDEV番号 |
SSID |
サブシステムID(16進数) |
(42) SysoptInfo.csv
システムオプションに関するCSVファイルです。
<<System Option Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Spare Disk Recover |
スペアドライブへデータをコピーするときの実行速度
|
Dynamic Sparing |
ドライブ障害がしきい値を超えて発生した場合、スペアドライブへ自動コピーするかどうか
|
Correction Copy |
ドライブが閉塞した場合、スペアドライブへコレクションコピーするかどうか
|
Disk Copy pace |
Interleave modeでのスペアドライブへのコピー速度
|
System Option On |
設定されているシステムオプション 出力例:mode0~2047(数字は10進数) |
Link Failure Threshold |
リンク系障害を通報するしきい値(0~255の10進数) |
(43) WwnInfo.csv
ホストに関するCSVファイル※です。1つのレコードが、ホストグループに属する1つのホストの情報です。
ホストの設定についての詳細は、システム構築ガイドを参照してください。
- 注※
-
iSCSIのホスト情報は、「(16) IscsiHostInfo.csv」を参照してください。
iSCSIのTarget情報は、「(18) IscsiTargetInfo.csv」を参照してください。
<<World Wide Name Information>>の項目名 |
説明 |
---|---|
Port |
ポート名称 |
Host Group |
ホストグループの名称 「Package Type」がiSCSIの場合は、iSCSI Target のエイリアスが出力されます。 |
Host Mode |
ホストグループに設定しているホストモード(16進数) |
Host Mode Option |
ホストグループに設定しているホストモードオプション(10進数) ホストモードオプションが2つ以上設定されている場合は、「;(セミコロン)」で区切って出力されます。 |
WWN |
ホストグループに登録しているホストのホストバスアダプタのWWN(16進数) 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Nickname |
ホストのニックネーム 「Package Type」がiSCSIの場合は空白となります。 |
Host Group# |
ホストグループの番号(00~feの16進数) 「Package Type」がiSCSIの場合は、iSCSI Target IDが出力されます。 |
CHB Location |
ポートを搭載するCHBの名称 |
Package Type |
CHB Locationで示されるCHBのタイプ
|
T10 PI Mode |
ポートにT10 PIモードを適用できるかどうか
「Package Type」が次のタイプ以外の場合は、空白となります。
|