3.17.1 ホストグループと論理ボリュームを結び付けてLUパスを設定する
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
操作手順
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次のどれかの方法で[LUNパス追加]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ホストグループ / iSCSIターゲット]タブで[LUNパス追加]をクリックします。
Storage Navigatorのよく使うタスクを使用する場合:
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[よく使うタスク]から[LUNパス追加]を選択します。
Storage Navigatorの[論理デバイス]画面を使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。[LDEV]タブで、[LUNパス追加]をクリックします。
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[ストレージシステム]ツリーから[論理デバイス]を選択します。[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LUNパス追加]を選択します。
Storage Navigatorの[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]画面を使用する場合:
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ストレージシステムの全ホストグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[ホストグループ / iSCSIターゲット]タブで[LUNパス追加]をクリックします。
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ポート単位でホストグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、ポート名を選択します。[ホストグループ]タブで[LUNパス追加]をクリックします。
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ストレージシステムの全ホストグループを表示する場合、[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択します。[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LUNパス追加]を選択します。
Storage Navigatorの[ホストグループ]画面を使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[LUN]タブで[LUNパス追加]をクリックします。
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSIターゲット]を選択し、設定対象のホストグループ名を選択します。[アクション]メニューから[論理デバイス管理]-[LUNパス追加]を選択します。
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[LUNパス追加]画面の画面左側の[利用可能なLDEV]テーブルから設定対象のLDEV IDのチェックボックスを選択し、[追加]をクリックします。
選択された論理ボリュームが、画面右側の[選択したLDEV]テーブルに表示されます。
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[次へ]をクリックします。
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[選択項目]で、[Fibre]をクリックします。
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画面左側の[利用可能なホストグループ]テーブルからホストグループのチェックボックスを選択し、[追加]をクリックします。
選択されたホストグループが、画面右側の[選択したホストグループ]テーブルに表示されます。
行のチェックボックスを選択して[詳細]をクリックすると[ホストグループプロパティ]画面が表示されます。
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[次へ]をクリックします。
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設定されたLUパスを確認します。
LDEV名およびLUN IDを変更する手順を次に示します。
LDEV名の変更手順:
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設定を変更するLDEV IDの行のチェックボックスを選択します。
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[LDEV設定変更]をクリックします。
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[LDEV設定変更]画面で、[固定文字]および[開始番号]に値を入力します。
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[OK]をクリックします。
LUN IDの変更手順:
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[LUN ID(選択されたホストグループの個数 パス)]カラムで、ホストグループの行のチェックボックスを選択します。
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設定を変更するLDEV IDの行のチェックボックスを選択します。
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[LUN ID変更]をクリックします。
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[LUN ID変更]画面で、[先頭LUN ID]に値を入力します。
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[OK]をクリックします。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスにチェックマークが付いている場合は、[タスク]画面が表示されます。