3.3.15 SSL通信の証明書をデフォルトに戻す
背景
更新した証明書はデフォルトに戻すことができます。
前提条件
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SVPにログイン済みであること。
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秘密鍵が作成済みであること。
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署名付き公開鍵証明書が取得済みであること。
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秘密鍵(server.keyファイル)の形式が「PEM形式」であること(「DER形式」は使用できません)。
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署名付き公開鍵証明書(server.crt ファイル)の形式が「X509PEM形式」であること(「X509DER形式」は使用できません)。
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秘密鍵のパスフレーズが解除されていること。
操作手順
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該当するSVPに接続しているStorage Navigatorをすべて終了します。
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SVPでWindowsのコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
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ツールがあるフォルダ(例:C:\MAPP\wk\Supervisor\MappIniSet)にカレントディレクトリを移動し、次のコマンドを実行します。
C:\MAPP\wk\Supervisor\MappIniSet>MappApacheCrtInit.bat
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完了メッセージが表示されます。
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処理を続行するために、任意のキーを入力します。
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コマンドプロンプトを閉じます。