3.3.7 秘密鍵を作成する
背景
秘密鍵(.keyファイル)を作成する手順を説明します。keyファイル
操作手順
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OpenSSLのホームページ(http://www.openssl.org/)からOpenSSLをダウンロードし、インストールします。この例ではC:\opensslフォルダにインストールしています。
またはSVPのOpenSSLを使用します。この場合インストールは不要です。
SVPのOpenSSLの格納先ディレクトリはC:\Mapp\OSS\apache\bin\opensslです。- ヒント
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C:\Mapp:ストレージ管理ソフトウェア、およびSVPソフトウェアのインストールディレクトリを示します。
「C:\Mapp」以外をインストールディレクトリに指定した場合は、「C:\Mapp」を、指定のインストールディレクトリに置き換えてください。
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OpenSSLをインストールした場合は、opensslフォルダのプロパティを表示し、読み込み専用属性が付いている場合は解除します。
SVPのOpenSSLを使用する場合は、本手順は不要です。
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Windowsのコマンドプロンプトを起動します。
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カレントディレクトリを鍵ファイルを出力するフォルダ(例:C:\key)に移動し、次に示すコマンドを実行します。
OpenSSLをインストールした場合:C:\key>c:\openssl\bin\openssl genrsa -out server.key 2048
SVPのOpenSSLを使用する場合:C:\key>c:\Mapp\OSS\apache\bin\openssl genrsa -out server.key 2048
秘密鍵として、server.keyファイルがC:\keyフォルダに作成されます。