2.7.5 アラート通知を蓄積するためのSyslogの設定
背景
Syslogサーバにアラート通知を送付するため、Syslogサーバのアドレスなどを設定します。
前提条件
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管理LAN上にSyslogサーバが設置されていること
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ファイアウォールを使用している場合は、Syslogの転送で使用するポートを開放すること
- 注意
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転送プロトコルにTLS1.2/RFC5424を使う場合は、監査ログのSyslogサーバ転送設定で指定したルート証明書およびクライアント証明書と同じ証明書を指定してください。監査ログのSyslogサーバ転送については、「2.6.3 監査ログを蓄積するためのSyslogの設定」を参照してください。
操作手順
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maintenance utility にログインします。
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[管理]-[アラート通知]を選択します。
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[設定]を選択します。
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アラート通知設定画面が表示されます。[Syslog]タブを選択します。
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各項目を入力します。
各項目の詳細は、maintenance utilityのHelpを参照してください。
アラート通知設定画面の右下にある[?]をクリックするとHelpが表示されます。
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設定内容を確認し[確認]をクリックします。
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完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。