1.17.22 非対称アクセス状態を変更する
背景
[非対称アクセス状態編集]画面では、クロスパス構成でサーバとストレージシステムを接続しているときに、どちらのパスを優先して使用するかを定義できます。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(プロビジョニング)ロール
操作手順
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次のどちらかの方法で、[レプリケーション]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムの配下の[ポート / ホストグループ]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[ポート / ホストグループ / iSCSI ターゲット]を選択します。
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次のどれかの方法で、[非対称アクセス状態編集]画面を表示します。
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[ホストグループ/iSCSIターゲット]タブで、非対称アクセス状態を編集したいホストグループのチェックボックスを選択し、[他のタスク]‐[非対称アクセス状態編集]をクリックします。
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[ポート/ホストグループ/iSCSIターゲット]からポートを選択します。[ホストグループ/iSCSIターゲット]タブで、非対称アクセス状態を編集したいホストグループのチェックボックスを選択し、[他のタスク]‐[非対称アクセス状態編集]をクリックします。
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[アクション]メニューから[ポート/ホストグループ管理]‐[ファイバ]‐[非対称アクセス状態編集]を選択します。
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[非対称アクセス状態]を選択します。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。