Hitachi

 ボリュームミラーリング クイックリファレンス 


1.16.24 リモートパス追加ウィザード

〈この項の構成〉

(1) [リモートパス追加]画面

  • [選択タイプ]で[Fibre]を選択したとき

    [図データ]
  • [選択タイプ]で[iSCSI]を選択したとき

    [図データ]

[ローカルストレージシステム]

項目

説明

モデル

ローカルストレージシステムのモデルが表示されます。

シリアル番号

ローカルストレージシステムのシリアル番号が表示されます。

[リモートストレージシステム]

項目

説明

モデル

リモートストレージシステムのモデルが表示されます。

シリアル番号

リモートストレージシステムのシリアル番号が表示されます。

[リモートパス]

項目

説明

パスグループID

パスグループのIDが表示されます。

最小パス数

最小パス数が表示されます。

合計パス数

合計パス数が表示されます。

リモート接続に登録済みのパス数と追加するパス数(空行を含む)の合計が表示されます。

選択タイプ

ポートタイプを選択します。デフォルトは[Fibre]です。

  • [Fibre]:ファイバチャネルポートです。

  • [iSCSI]:iSCSIポートです。

ポート名

(ローカルストレージシステム)

ローカルストレージシステムのポート名を選択します。

仮想ポートID

(ローカルストレージシステム)

ローカルストレージシステムの仮想ポートIDを表示します。

[選択タイプ]で[iSCSI]を選択したときだけ、表示されます。

ポート名

(リモートストレージシステム)

リモートストレージシステムのポート名を選択します。

最小パス数より有効なパス数が多い場合、[‐]ボタンが表示されます。[‐]ボタンをクリックすると、ローカルストレージシステムとリモートストレージシステムのポートのテキストボックスが削除されます。

IPアドレス

リモートストレージシステムのポートのIP種別([IPv4]または[IPv6])を選択して、IPアドレスを入力します。

[選択タイプ]で[iSCSI]を選択したときだけ表示されます。

TCPポート番号

リモートストレージシステムのポートのTCPポート番号を入力します。

[選択タイプ]で[iSCSI]を選択したときだけ表示されます。

パス追加

ボタンをクリックすると、パスが追加されます。最大で8つ追加できます。

(2) [設定確認]画面

[図データ]

[選択したリモート接続]テーブル

項目

説明

リモートストレージシステム

リモートストレージシステムのモデルとシリアル番号が表示されます。

パスグループID

パスグループのIDが表示されます。

チャネルタイプ

リモート接続のチャネルタイプが表示されます。

  • [Fibre]:リモート接続内のすべてのリモートパスのポートタイプがFibreです。

  • [iSCSI]:リモート接続内のすべてのリモートパスのポートタイプがiSCSIです。

  • [混在]:リモート接続内に、ポートタイプがFibreのリモートパスと、iSCSIのリモートパスが混在しています。

リモートパス数

リモートパスの数が表示されます。

既存のパス数に追加するパス数を足した値が表示されます。

最小パス数

最小パス数が表示されます。

[選択したリモートパス]テーブル

項目

説明

ローカル

ローカルストレージシステムのポートに関する情報が表示されます。

  • [ポート名]:ポート名が表示されます。

  • [ポートタイプ]:ポートタイプが表示されます。

    • [Fibre]:ファイバチャネルポートです。

    • [iSCSI]:iSCSIポートです。

  • [仮想ポートID]:[ポートタイプ]が[iSCSI]のときに、仮想ポートIDが表示されます。

リモート

リモートストレージシステムのポートに関する情報が表示されます。

  • [ポート名]:ポート名が表示されます。

  • [IPアドレス]:[ポートタイプ]が[iSCSI]のときに、リモートストレージシステムのポートのIPアドレスが表示されます。

  • [TCPポート番号]:[ポートタイプ]が[iSCSI]のときに、リモートストレージシステムのポートのTCPポート番号が表示されます。