Hitachi

 ボリュームミラーリング クイックリファレンス 


1.4.28 セカンダリボリューム用のボリュームにLUパスを追加する

サーバと接続しているポートと、セカンダリボリューム用のボリュームとの間に、LUパスを追加します。

セカンダリボリューム用のボリュームには仮想LDEV IDが設定されていないため、ここではサーバからは認識されていません。

[図データ]

コマンド例

ホストグループ(CL1-C-0)とLU(0)を指定して、セカンダリボリューム(0x4444)にLUパスを追加します。

raidcom add lun -port CL1-C-0 -lun_id 0 -ldev_id 0x4444 -IH1

確認コマンド例

ホストグループ(CL1-C-0)に定義されているLUパスの情報を表示します。

raidcom get lun -port CL1-C-0 -fx -IH1
PORT   GID  HMD            LUN  NUM     LDEV  CM    Serial#  HMO_BITs
CL1-C    0  WIN           0    1      4444   -    422222