2.5.11 パスの閉塞を監視する時間を変更する
背景
[リモートレプリカオプション編集]画面で、パスの閉塞を監視する時間、およびパスの閉塞によって報告されるSIMを監視する時間を変更できます。
前提条件
-
必要なロール:ストレージ管理者(リモートバックアップ管理)ロール
-
RAID Managerの場合は、raidcom modify remote_replica_optコマンドを使用すること。
操作手順
-
[ストレージシステム]ツリーで[レプリケーション]を選択します。
-
次のどちらかの方法で、[リモートレプリカオプション編集]画面を表示します。
-
[オプション編集]‐[リモートレプリケーション]を選択します。
-
[アクション]メニューから[リモートレプリケーション]‐[リモートレプリカオプション編集]を選択します。
-
-
[コピータイプ]で、[TC]を選択します。
パスの閉塞を監視する時間を設定するためには、[TC]を選択する必要があります。
-
[パス閉塞監視]で、パスの閉塞を監視する時間を2~45秒の間で入力します。
-
[パス閉塞SIM監視]で、パスの閉塞によって報告されるSIMを監視する時間を2~100秒の間で入力します。
-
[OK]をクリックします。
-
[完了]をクリックします。
-
[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
-
[適用]をクリックします。
タスクが登録され、[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]のチェックボックスを選択した場合は、[タスク]画面が表示されます。
リモートレプリカオプション編集ウィザードについてはTrueCopyユーザガイドを参照してください。