1.1.9 TrueCopyのシステム要件
項目 |
要件 |
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対応デバイス エミュレーションタイプ |
Open-V |
VSP G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900と接続できるストレージシステム |
VSP G150, G350, G370, G700, G900およびVSP F350, F370, F700, F900は、下記のバージョンのストレージシステムと相互に接続できます。本製品と新しいモデルとのサポート接続可否については、新しいモデル側のユーザーズガイドを参照してください。
ただし、データダイレクトマップ属性のDynamic Provisioningの仮想ボリュームを使用する場合は、以下のバージョンのストレージシステムとだけ接続できます。
災害リカバリのときには、副サイトのストレージシステムで業務を運用するため、正サイトと副サイトの両方で同じモデルのストレージシステム(例: VSP G900同士)を使用することをお勧めします。 ご不明な点は、お問い合わせください。 |
VSP E990と接続できるストレージシステム |
VSP E990は、下記のバージョンのストレージシステムと相互に接続できます。本製品と新しいモデルとのサポート接続可否については、新しいモデル側のユーザーズガイドを参照してください。
災害リカバリのときには、副サイトのストレージシステムで業務を運用するため、正サイトと副サイトの両方で同じモデルのストレージシステム(例: VSP E990同士)を使用することをお勧めします。 ご不明な点は、お問い合わせください。 |
VSP E590、VSP E790と接続できるストレージシステム |
VSP E590、VSP E790は、下記のバージョンのストレージシステムと相互に接続できます。本製品と新しいモデルとのサポート接続可否については、新しいモデル側のユーザーズガイドを参照してください。
災害リカバリのときには、副サイトのストレージシステムで業務を運用するため、正サイトと副サイトの両方で同じモデルのストレージシステム(例: VSP E790同士)を使用することをお勧めします。 ご不明な点は、お問い合わせください。 |
RAIDレベル |
TrueCopyはRAID1、RAID5、RAID6構成をサポートします。 |
TrueCopy |
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必要な他のライセンス |
なし。 ただしTrueCopyのプライマリボリュームまたはセカンダリボリュームにDynamic Provisioningの仮想ボリュームを使用している場合は、次のライセンス容量制限が適用されます。
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シェアドメモリの増設 |
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対応ホスト プラットフォーム |
サポートバージョンについては、お問い合わせください。 |
物理パス |
正サイトのストレージシステムから副サイトのストレージシステムへ最大8本。 次の2種類のインタフェースを使用できます。
直結、スイッチ、またはチャネルエクステンダによる接続があります。1.4.1 TrueCopyの物理パスの計画を参照してください。 |
リモートパス |
リモートパスは、正サイトと副サイトのストレージシステムのパスグループごとに確立します。パスグループごとに最大8本のパスが使用できます。パスグループは最大64個使用できます。同じストレージシステムの組み合わせで、複数のパスグループを使用することもできます。 |
副サイトのストレージシステムの最大数 |
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ペアボリューム |
詳細については、1.5.1 TrueCopyのペアボリュームの計画を参照してください。 |
ペア数 |
RAID Managerを使用している場合は、コマンドデバイスを定義する必要があります。この場合、最大ペア数は、上記の値から1を差し引いた値になります。 最大ペア数の算出方法は、1.5.8 最大ペア数の制限を参照してください。 |
コンシステンシーグループ |
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ミラー |
ミラーIDは0だけ指定できます。なお、ミラーIDの指定は省略できます。 |
ホストフェイルオーバソフトウェア |
詳細情報は1.1.10 TrueCopyとホストフェイルオーバソフトウェアを参照してください。 |
TrueCopyインタフェース |
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