1.12.11 TrueCopyペアを削除しないで正サイトに操作を戻す流れ
背景
ペアを削除しないで正サイトに操作を戻す流れを次に示します。
操作手順
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正サイトでホストを起動して、すべてのTrueCopyコンポーネントが完全に動作できることを確認します。
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セカンダリボリュームに対して、RAID Managerからpairresync -swaps操作を実施します。すでに逆方向にTrueCopyペアが設定されていて、ペア状態がPAIRまたはCOPYに遷移している場合は、pairresync -swapsの操作は不要です。
- 注意
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TrueCopyペアの片方のボリュームの容量拡張が成功した後に障害が発生した場合、この操作におけるTrueCopyペアのスワップリシンクは、容量不一致により失敗します。もう片方のボリュームの容量を拡張して、両方のボリュームの容量を一致させてから、この操作を実施してください。
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副サイトのアプリケーションを停止し、副サイトで、プライマリボリューム(元のセカンダリボリューム)をオフラインに変えます。これは、TrueCopyペアの同期を保ちます。
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プライマリボリュームに対して、RAID Managerからhorctakeover操作を実施します。
- 注意
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TrueCopyペアの片方のボリュームの容量拡張が成功した後に障害が発生した場合、この操作におけるTrueCopyペアのスワップリシンクは、容量不一致により失敗します。もう片方のボリュームの容量を拡張して、両方のボリュームの容量を一致させてから、この操作を実施してください。
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正サイトのストレージシステムおよびプライマリボリュームをオンラインに変更し、正サイトでアプリケーションを開始します。