1.10.8 TrueCopyペアの操作履歴を確認する
背景
Storage Navigatorで、TrueCopyペアの操作履歴を確認できます。
- メモ
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[操作履歴]テーブルは、必ずしも時系列で降順に表示されるとは限りません。
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最新の操作履歴を最大で8,192 件表示します。
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1度に複数のLDEVで障害分割が起きた場合、表示される「Pair Suspend (Failure)」は、障害分割が起きたLDEVの数と一致しない場合があります。
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仮想ストレージマシン内のボリュームに対して、RAID ManagerでTrueCopyペアを操作した場合でも、[LDEV ID]には本ストレージシステムのLDEV IDが表示されます。
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一度に1,000ペア以上を操作した場合は、操作履歴の一部が記録されないことがあります。
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- メモ
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監査ログを使用して、TrueCopyペアの操作履歴を確認することもできます。詳細は、RAID Managerコマンドリファレンスを参照してください。
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操作手順
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次のどちらかの方法で、[レプリケーション]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[レプリケーションダッシュボード]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]を選択します。
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次のどちらかの方法で[操作履歴]画面を表示します。
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[操作履歴参照]‐[リモートレプリケーション]をクリックします。
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[アクション]メニューから[リモートレプリケーション]‐[操作履歴参照]を選択します。
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[コピータイプ]で[TC]を選択します。
TrueCopyペアの操作履歴が表示されます。