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 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


1.13.8 RAID Manager操作時のエラーコードと内容

RAID Manager操作時のエラーコードと内容(SSB1が2E31/B901/B90A/B90B/B912/D004)を次の表に示します。

エラーコード(SSB2)

内容

4A96

TrueCopyペア作成要求を受け付けましたが、指定したプライマリボリュームが属するCLPRとすでに登録されているコンシステンシーグループのCLPRが異なるためコマンドを拒否しました。

9100

ユーザ認証が実施されていないため、コマンドを実行できません。

B920

装置識別子が不正のため、TrueCopyペアを作成できません。

B923

ペア作成またはペア再同期要求で、複数組のストレージシステムで構成されるコンシステンシーグループ定義指示を受け付けましたが、この機能をサポートしているソフトウェアとサポートしていないソフトウェアが混在しているためコマンドを拒否しました。

B927

2DC構成のTrueCopyペアに対して次の操作はできません。

  • スワップサスペンド

  • テイクオーバ

B928

ミラーIDが不正なためTrueCopyペアを作成できません。

B929

ファームウェアを交換中のためTrueCopyペア操作コマンドを拒否しました。

B92A

指定したボリュームがコマンドデバイスであるため、TrueCopyペアを作成できません。

B934

TrueCopyプログラムプロダクトが未インストールのためペア作成できません。

B935

セカンダリボリューム隠蔽モードをサポートしていません。

B936

TrueCopyを操作するためのシェアドメモリが実装されていません。

B93B

指定したボリュームはプライマリボリュームです。セカンダリボリュームとして指定されているため、ペア削除が実行できません。

B941

指定したボリュームはセカンダリボリュームです。プライマリボリュームとして指定されているため、ペア削除が実行できません。

B945

ボリュームの状態がSMPLのためコマンドを拒否しました。

B952

指定されたLUが未定義です。DKCの構成が変更されたおそれがあります。RAID Managerを再起動してください。

B97B

ペアの状態がPSUSまたはPSUEのため、ペア操作ができません。

B97C

ボリュームの状態がSMPLのためコマンドを拒否しました。

B990

指定できるコンシステンシーグループIDより大きい番号を指定したため、ペアを作成できません。なお、コンシステンシーグループIDの指定を省略したにも関わらずエラーが発生した場合は、お問い合わせください。

B992

(SSB1がB901)

DKCタイプがTrueCopy Asynchronous未サポートのためペア作成できません。

B992

(SSB1がB90A)

TrueCopyまたはUniversal Replicatorがインストールされていないため、コンシステンシーグループの情報を取得できません。

B994

セカンダリボリュームの状態がPSUS、またはSSWSではないため、Swap Resync操作(セカンダリボリュームをプライマリボリュームにスワップし、スワップ後のプライマリボリュームからセカンダリボリュームへ差分データを再同期する操作)ができません。

B998

副サイトのストレージシステムのパス設定が不正のため、TrueCopyペアを作成できません。

B99B

TrueCopy非同期は未サポートのため、ペア作成を拒否しました。

B9BD

RAID Manager起動中にDKCのLDEV構成が変更されたおそれがあります。RAID Managerを再起動してください。

B9C0

コマンドデバイスの資源がなくなりました。LUN ManagerからコマンドデバイスをOFFにし、そのあとONにしてください。

C162

ペア再同期要求を受け付けましたが、該当ペアがPSUSまたはPSUEではないためコマンドを拒否しました。

C16B

ペア作成要求を受け付けましたが、セカンダリボリュームが使用できる状態にないためコマンドを拒否しました。

C184

ペア削除要求を受け付けましたが、セカンダリボリュームの状態変更が失敗したためコマンドを拒否しました。

C189

ペア削除要求を受け付けましたが、ペア状態が不正のためコマンドを拒否しました。

C18A

ペア削除要求を受け付けましたが、該当するボリュームが状態変更中または、グループ内に状態変更中のペアがあるためコマンドを拒否しました。

C194

セカンダリボリュームが状態遷移中のため、コピーペアを分割できません。

C195

ペア分割要求を受け付けましたが、指定したペアはすでにPSUSまたはPSUE状態のためコマンドを拒否しました。

C198

グループ内に分割できるペアがありません。

C199

ペア分割要求を受け付けましたが、該当するボリュームが状態変更中または、グループ内に状態変更中のペアがあるためコマンドを拒否しました。

C1BE

DKCが電源オン処理中のため、TrueCopyペアの状態遷移ができません。

C1D6

TrueCopyペア以外のボリュームにTrueCopyのコマンドが発行されたため、コマンドを拒否しました。

C211

指定したボリュームはプライマリボリュームとして使用されているためコマンドを拒否しました。なお、指定したボリュームの状態がSMPLであるにも関わらずエラーが発生した場合は、Storage Navigatorでエラーになったボリュームに対して、[ペア強制削除(TCペア)]画面を使用してください。そのあとで、再度操作してください。

C212

指定したボリュームはセカンダリボリュームとして使用されているためコマンドを拒否しました。なお、指定したボリュームの状態がSMPLであるにも関わらずエラーが発生した場合は、Storage Navigatorでエラーになったボリュームに対して、[ペア強制削除(TCペア)]画面を使用してください。そのあとで、再度操作してください。

C214

副サイトのストレージシステムが登録されていないか、または登録されている副サイトのストレージシステムの情報が不正であるためコマンドを拒否しました。

C215

内部的な論理矛盾が発生したためコマンドを拒否しました。

C218

ペア状態が不正のためコマンドを拒否しました。

C21A

プライマリボリュームの状態がPSUSまたはPSUEではないためコマンドを拒否しました。

C21C

副サイトのストレージシステムが登録されていないか、または登録されている副サイトのストレージシステムの情報が不正であるためコマンドを拒否しました。

C22A

プライマリボリューム以外に対してペア削除が実行されたためコマンドを拒否しました。

C22C

ボリュームの状態がSMPLのためコマンドを拒否しました。

C22D

指定したボリュームはプライマリボリューム以外であるためコマンドを拒否しました。

C22E

状態がPAIRではないボリュームに-Pオプション(プライマリボリュームの書き込み禁止)を指定したpairsplitコマンドが発行されたためコマンドを拒否しました。

C233

セカンダリボリュームの状態がSMPLであるためコマンドを拒否しました。

C234/C235/C236/C237

内部的な論理矛盾が発生したためコマンドを拒否しました。

C238

指定したボリュームはプライマリボリューム以外であるためコマンドを拒否しました。

C239

状態がPSUSまたはPSUEではないボリュームに対してペア再同期が実行されたためコマンドを拒否しました。

C23A

内部的な論理矛盾が発生したためコマンドを拒否しました。

C23B

ボリュームの状態がSMPLであるためコマンドを拒否しました。

C23C

ボリュームの状態がPAIRまたはCOPY以外であるためコマンドを拒否しました。

C23D

TrueCopyボリュームに対してTrueCopy非同期のコマンドを発行したためコマンドを拒否しました。

C267

コマンドデバイスに対してコマンドを発行したためペアを作成できません。

C271

指定したコンシステンシーグループIDが不正であるためコマンドを拒否しました。

C28B

状態がSSWSではないボリュームに対してhorctakeoverコマンドが発行されたためコマンドを拒否しました。

C28C

副サイトのストレージシステムが登録されていないか、または登録されている副サイトのストレージシステムの情報が不正であるためコマンドを拒否しました。

C28D

horctakeoverコマンドを実行できるボリュームがありません。

C28E

内部的な論理矛盾が発生したためコマンドを拒否しました。

C297

指定したボリュームはセカンダリボリュームとして使用されているためコマンドを拒否しました。

C2A0

TrueCopy以外の使用量がライセンス容量を超過しているためペアを作成できません。

C2A1

内部的な論理矛盾が発生したためコマンドを拒否しました。

C2A3

TrueCopyの使用量がライセンス容量を超過したためペア作成ができません。

C2B3

Dynamic Provisioningボリュームが容量変更中のためコマンドを拒否しました。

C2B4

内部的な論理矛盾が発生したためコマンドを拒否しました。

C2B5

TrueCopyプライマリボリュームがShadowImageによって初期化中のため、ペアを作成できません。

C2B6

Dynamic Provisioningボリュームがページを解放中のためコマンドを拒否しました。

C300

正サイトのストレージシステムにRemote Replication Extendedプログラムプロダクトがインストールされていないため、Universal Replicatorと連携するコピーペアを作成できません。

C301

副サイトのストレージシステムにRemote Replication Extendedプログラムプロダクトがインストールされていないため、Universal Replicatorと連携するコピーペアを作成できません。

C304

セカンダリボリュームがDynamic Provisioningの仮想ボリュームのため、ペアを作成できません。

C305

ペア作成要求を受け付けましたが、副サイトのストレージシステムのTrueCopyの使用容量がライセンス容量を超過したためコマンドを拒否しました。関連するプログラムプロダクトも合わせて、ライセンス容量を確認してください。

C30D

副サイトのストレージシステムの該当するボリュームまたは同一グループ内に属する他のボリュームがSMPL、PSUS、またはPSUE状態に移行中です。数分後に再操作してください。

C312

プライマリボリュームがSMPL状態ではありません。

C313

プライマリボリュームがPSUSまたはPSUE状態ではありません。

C314

プライマリボリュームがSMPL状態ではありません。

C315

プライマリボリュームにPINデータがあります。

C316

プライマリボリュームが障害支援によってドライブコピー中です。

C317

プライマリボリュームがSVP要求によってドライブコピー中です。

C318

プライマリボリュームがコピータスク終了処理中です。

C319

プライマリボリュームがコレクションコピー中です。

C31A

プライマリボリュームがコレクションアクセス状態です。

C31B

TrueCopyペア作成または再同期要求を受け付けましたが、指定したプライマリボリュームを構成する物理ボリュームが閉塞しているため、コマンドを拒否しました。

C31C

プライマリボリュームは閉塞しているためアクセスできません。

C31D

プライマリボリュームはフォーマット中です。

C31E

プライマリボリュームは読み取り専用です。

C320

正サイトと副サイトのストレージシステム間のリモートパスの本数が0(未設定)です。

C321

正サイトと副サイトのストレージシステム間に設定が必要な最小パス数を満たしていません。

C322

正サイトのストレージシステムのDKCタイプがTrueCopyをサポートしていません。

C324

副サイトのストレージシステムのシーケンス番号が不正です。

C327

プライマリボリュームはリモートコピーできない状態のため、コピーペアを作成できません。

C328

プライマリボリュームとセカンダリボリュームのトラックフォーマットが一致しません。

C32A

セカンダリボリュームがData Retention Utilityによって保護されています。

C32B

プライマリボリュームがData Retention Utilityによって保護されています。

C32C

セカンダリボリュームがData Retention Utilityによって保護されています。

C32D

セカンダリボリュームがData Retention Utilityによって保護されています。

C32E

ペア作成要求を受け付けましたが、指定した副サイトのストレージシステムは未サポート機種のためコマンドを拒否しました。

C32F

TrueCopyボリュームのシリンダ数が、プライマリボリューム≦セカンダリボリュームではありません。

C330

TrueCopyボリュームの容量が、プライマリボリュームとセカンダリボリュームとで異なるため、ペアを作成または再同期できません。

C332

セカンダリボリュームのキャッシュが無効になっています。

C335

セカンダリボリュームがTrueCopy非同期のプライマリボリュームです。

C336

セカンダリボリュームにPINデータがあります。

C337

セカンダリボリュームがリザーブ状態です。

C338

次のどれかの理由のため、ペアを作成できません。

  • セカンダリボリュームが、介入要求状態、保護状態、または使用不可状態である。

  • セカンダリボリュームが、ShadowImageのセカンダリボリュームまたはリザーブボリューム、Volume Migrationのリザーブボリューム、またはUniversal Replicatorペアのボリュームとして設定されている。

C339

セカンダリボリュームは使用できる状態にありません。

C33A

ペア作成要求を受け付けましたが、指定した副サイトのストレージシステムはTrueCopy未サポート機種のためコマンドを拒否しました。

C33B

該当ボリュームは他のペアのセカンダリボリュームとして使用されているため、セカンダリボリュームに指定できません。

C33C

ペア作成要求を受け付けましたが、指定したセカンダリボリュームは未実装のためコマンドを拒否しました。

C33E

セカンダリボリュームが実装されていないか、または閉塞している(DEV NOT READY状態)ためペアを作成できません。

C33F

該当ボリュームはすでにTrueCopyペアが設定されているため、セカンダリボリュームに指定できません。

C35C

プライマリボリュームがアクセス不可です。

C370

パスに障害が発生したか、無効なパスを指定したため、設定が必要な最小パス数を満たしていません。

C371

セカンダリボリュームがVolume Migrationコピー後処理中のため、数分後に再実行してください。

C372

プライマリボリュームがVolume Migrationコピー後処理中のため、数分後に再実行してください。

C373

ペア作成要求を受け付けましたが、指定したセカンダリボリュームはShadowImageのリザーブボリュームのためコマンドを拒否しました。

C379

パスに障害が発生したか、無効なパスを指定したため、設定が必要な最小パス数を満たしていません。

C37A

内部エラーが発生しました。

C37B

セカンダリボリュームは使用できる状態にありません。

C37E

セカンダリボリュームのキャッシュが無効になっています。

C380

正サイトのストレージシステムのキャッシュが片面閉塞に移行中です。

C381

正サイトのストレージシステムのキャッシュが回復移行中です。

C382

正サイトのストレージシステムのキャッシュが片面閉塞に移行中か、または片面回復に移行中です。

C388

ペア作成要求を受け付けましたが、指定したボリュームが使用できないエミュレーションタイプのため、コマンドを拒否しました。

C38B

副サイトのストレージシステムがすでにTrueCopyで使用中です。

C38D

セカンダリボリュームは使用できる状態にありません。

C38E

セカンダリボリュームがTrueCopy未サポートのデバイスです。

C390

セカンダリボリュームがPSUSまたはPSUE状態ではありません。

C391

セカンダリボリュームがコピー不可です。

C392

次の状態のボリュームは、セカンダリボリュームとして使用できません。

  • すでにTrueCopyで使用されている。

  • リザーブ状態にある。

  • Universal Replicatorで使用されている。

C393

セカンダリボリュームにPINデータがあります。

C395

TrueCopyペア作成または再同期要求を受け付けましたが、指定したセカンダリボリュームが閉塞、セカンダリボリュームを構成する物理ボリュームが閉塞、またはコレクションアクセスなどのため、コマンドを拒否しました。

C398

ペア作成要求を受け付けましたが、指定したボリュームが使用できないエミュレーションタイプのため、コマンドを拒否しました。

C39B

内部エラーが発生しました。

C39E

プライマリボリュームの容量がTrueCopyペアを作成できるボリューム容量を超過したため、ペア作成ができません。

C39F

セカンダリボリュームの容量がTrueCopyペアを作成できるボリューム容量を超過したため、ペア作成ができません。

C3A0

プライマリボリュームがTrueCopy未サポートのデバイスです。

C3A8

プライマリボリュームとセカンダリボリュームのデバイスタイプの組み合わせが正しくありません。

C3AA

副サイトのストレージシステムのキャッシュが片面閉塞しています。

C3AB

副サイトのストレージシステムのキャッシュが片面閉塞しています。

C3AC

副サイトのストレージシステムのコントローラエミュレーションタイプは、TrueCopyをサポートしていません。

C3AD

副サイトのストレージシステムのTrueCopyプログラムプロダクトの使用容量がライセンス容量を超過しました。

C3AE

副サイトのストレージシステムにTrueCopyプログラムプロダクトがインストールされていません。

C3AF

副サイトのストレージシステムのDKCタイプがTrueCopy未サポートです。

C3B1

設定が必要な最小パス数を満たしていません。

C3B3

内部エラーが発生しました。

C3B5

プライマリボリュームとセカンダリボリュームの構成の組み合わせが不正です。

C3B6

TrueCopyプライマリボリュームがShadowImageペアのボリュームです。

C3B7

TrueCopyセカンダリボリュームがShadowImageペアのボリュームです。

C3B8

内部エラーが発生しました。

C3B9

指定したセカンダリボリュームのLUNが定義されていません

C3BC

副サイトのストレージシステムにTrueCopyプログラムプロダクトがインストールされていません。

C3BE

TrueCopyプライマリボリュームには次のボリュームを指定できません。

  • PSUS状態以外のShadowImageセカンダリボリューム

  • Reverse Copy中のShadowImageプライマリボリューム

C3BF

TrueCopyセカンダリボリュームにはShadowImageセカンダリボリューム、ShadowImageリザーブボリューム、およびReverse Copy中のShadowImageプライマリボリュームを指定できません。

C3C7

TrueCopyペア作成要求を受け付けましたが、指定したボリュームは他のTrueCopyまたはUniversal Replicatorですでにペア作成されている(ジャーナルボリュームを含む)ためコマンドを拒否しました。

C3CA

セカンダリボリュームがリザーブされているか、副サイトのストレージシステム、セカンダリボリューム、または正サイトと副サイトのストレージシステム間のパスがビジー状態です。

C3CD

TrueCopyセカンダリボリュームがShadowImageペアボリュームです。

C3D2

副サイトのストレージシステムのDKCタイプがTrueCopy未サポートです。

C3D4

プライマリボリュームはVolume Migrationで使用中のため、ペアを作成できません。

C3D6

指定したセカンダリボリュームは接続ポートから認識できないデバイスのため使用できません。

C3D7

副サイトのストレージシステムのセカンダリボリュームの状態が不正です。

C3D8

指定したセカンダリボリュームはシステムディスクのため、ペアを作成できません。

C3D9

TrueCopyセカンダリボリュームが次のどれかに該当する場合、ペアを作成できません。

  • Dynamic Provisioningボリュームであり、かつShadowImageペア、Thin Imageペア、またはVolume Migrationのリザーブボリュームを使用したペアを組んでいる場合

  • Dynamic Provisioningボリュームであり、かつ容量拡張中またはページを解放中の場合

  • プライマリボリュームと容量が異なる場合

  • ShadowImageによって初期化中の場合

C3DB

セカンダリボリュームの状態がPSUSまたはPSUEではありません。

C4DE

正サイトと副サイトのストレージシステム間のリモートパスが有効でないため、ペアを作成できません。

C4FC

副サイトのストレージシステムには、指定された操作に必要なシェアドメモリが実装されていません。

CB12

このコンシステンシーグループにはTrueCopyおよびUniversal Replicatorを混在させられません。

CB19

horctakeoverコマンドによるプライマリボリュームとセカンダリボリュームの反転に失敗したため、副サイトのストレージシステムのコンシステンシーグループを削除できません。

CB1A

horctakeoverコマンドによるプライマリボリュームとセカンダリボリュームの反転に失敗したため、副サイトのストレージシステムのコンシステンシーグループ削除が異常終了しました。

CB1D

セカンダリボリュームにダミーボリュームを作成できません。

CB1F

副サイトのストレージシステムがTrueCopy未サポートです。

CB20

機能ビット参照時に、システム情報参照関数が異常終了しました。

CB21

ペア再同期で全差分設定が異常終了しました。

CB23

内部エラーが発生しました。

CB5D

ペア作成要求を受け付けましたが、旧機種と接続しているため、指定したプライマリボリュームがサポート範囲外となりコマンドを拒否しました。

CB60

副サイトのストレージシステムにTrueCopyがインストールされていません。

CB66

次のどちらかの理由で差分ビットマップエリアを確保できないため、TrueCopyペアを作成または再同期できません。

  • 副サイトのストレージシステムで、シェアドメモリの空き領域が不足している。

  • セカンダリボリュームとして指定したボリュームの、Dynamic Provisioningのプールの空き容量が不足している。

CB67

副サイトのストレージシステムに増設シェアドメモリが実装されていません。

CB68

正サイトのストレージシステムでシェアドメモリの空き領域が不足して、差分ビットマップエリアを確保できないため、TrueCopyペアを作成または再同期できません。

CB69

同一のコンシステンシーグループ内で作成できるペア数を超えているため、ペアを作成できません。

CB6E

プライマリボリュームが他社機種のボリュームのためペアを作成できません。

CB71

プライマリボリュームが他社機種のマイグレーションボリュームのためペアを作成できません。

CB73

セカンダリボリュームが他社機種のマイグレーションボリュームのためペアを作成できません。

CB75

装置識別が正しくありません。

CB76

パスを装置単位で設定しているためペアを作成できません。

CB77

副サイトのストレージシステムでData Retention Utilityプログラムプロダクトの使用容量がライセンス容量を超過しています。

CB78

指定したセカンダリボリュームはコマンドデバイスとして定義されているためペアを作成できません。

CB7E

ペア作成要求を受け付けましたが、指定したセカンダリボリュームが属するCLPRとすでに登録されているコンシステンシーグループのCLPRが異なるためコマンドを拒否しました。

CB9E

ペア作成要求を受け付けましたが、副サイトのストレージシステムで次に示す要因でコマンドを拒否しました。

  • コンシステンシーグループ定義機能が未サポート

  • 複数の正サイトと副サイトのストレージシステムで構成されるコンシステンシーグループ定義機能が未サポート

CBD7

ストレージシステムが内部処理中です。再度操作してください。

CBD8

指定したプライマリボリュームは、次のどちらかに該当するため、ペアを作成できません。

  • Universal Replicatorで使用しているジャーナルボリューム

  • サスペンド状態以外のUniversal Replicatorのセカンダリボリューム

CBDA

副サイトのストレージシステムでData Retention Utilityプログラムプロダクトの使用容量がライセンス容量を超えたため、ペアを作成できません。

CBDC

TrueCopyUniversal Replicator連携時、TrueCopyペア作成要求を受け付けましたが、Universal ReplicatorのミラーIDが0のためコマンドを拒否しました。

CBDD

TrueCopyUniversal Replicatorのマルチターゲットを構成時、TrueCopyペア作成要求を受け付けましたが、Universal Replicatorペアがコピー中のためコマンドを拒否しました。

CBDE

プライマリボリュームが、Thin Imageで使用されているため、ペアを作成できません。

CBDF

セカンダリボリュームが、Thin Imageで使用されているため、ペアを作成できません。

CBE0

プライマリボリュームが、Thin Imageの仮想ボリュームのため、ペアを作成できません。

CBE1

セカンダリボリュームが、Thin Imageの仮想ボリュームのため、ペアを作成できません。

CBE2

プライマリボリュームがDynamic ProvisioningまたはThin Imageのプールボリュームのため、ペアを作成できません。

CBE3

セカンダリボリュームがDynamic ProvisioningまたはThin Imageのプールボリュームのため、ペアを作成できません。

CBE7

1つのストレージシステム内に65,280以上ペアを作成できません。

CBEB

指定したプライマリボリュームはVolume Shredderによってシュレッディング中のため、ペアを作成できません。

CBEC

指定したセカンダリボリュームはVolume Shredderによってシュレッディング中のため、ペアを作成できません。

CBED

TrueCopyペア作成要求を受け付けましたが、次のどれかの理由でコマンドを拒否しました。

  • 指定したセカンダリボリュームはUniversal Replicatorのセカンダリボリュームである

  • 指定したセカンダリボリュームはUniversal Replicatorのジャーナルボリュームである

  • 指定したセカンダリボリュームを使用して2DCまたは3DC構成を作成しようとしましたが、構成内に2DCまたは3DC構成をサポートしていないストレージシステムが含まれている

CBEE

ペア作成要求を受け付けましたが、指定したプライマリボリュームは次に示す用途のどちらかで、すでにペアが作成されているためコマンドを拒否しました。

  • Universal Replicatorでの差分リシンク用

  • 3つのUniversal Replicatorサイトによる、3DCマルチターゲット構成での正サイト用

CBF3

指定したプライマリボリュームが次のどちらかの状態であるため、ペア形成を拒否しました。

  • オンラインでのデータ移行用にマッピングされた外部ボリュームである

  • データダイレクトマップ属性が有効に設定された外部ボリュームである

CBF7

指定したプライマリボリュームを使用して2DCまたは3DC構成を作成しようとしましたが、構成内に2DCまたは3DC構成をサポートしていないストレージシステムが含まれているため、ペアを作成できません。

CBF8

TrueCopyペア作成要求を受け付けましたが、次のどちらかの原因でコマンドを拒否しました。

  • 正サイトまたは副サイトのストレージシステムは、リモートストレージシステムとの接続をサポートしていないファームウェアバージョンである。

  • 正サイトまたは副サイトのストレージシステムは、リモートストレージシステムとの接続をサポートしていない機種である。

CBFC

指定したコンシステンシーグループIDはサポート範囲を超えているため、ペアを作成できません。

CBFF

正サイトと副サイトのストレージシステム間のリモートパスが有効でないため、ペアを作成できません。

FD01

セカンダリデータボリュームとして指定したボリュームは、仮想LDEV IDが設定されていないため、ペアを作成できません。

FD02

プライマリデータボリュームとして指定したボリュームは、仮想LDEV IDが設定されていないため、ペアを作成できません。

FD03

指定した仮想情報と副サイトのストレージシステムに登録されている仮想情報が不一致のため、ペアを作成できません。

FD04

指定した副サイトのストレージシステムは、global storage virtualizationをサポートしていません。

FD05

指定した正サイトのストレージシステムは、global storage virtualizationをサポートしていません。

FD07

プライマリボリュームとして指定したボリュームは、GADペアで使用しているボリュームのため、ペアを作成できません。

FD08

セカンダリボリュームとして指定したボリュームは、GADペアで使用しているボリュームのため、ペアを作成できません。

FD09

プライマリボリュームとして指定したボリュームがGAD予約ボリュームのため、ペアを作成できません。

FD0A

セカンダリボリュームとして指定したボリュームがGAD予約ボリュームのため、ペアを作成できません。

FD0B

指定したプライマリボリュームの内部処理に時間が掛かっています。しばらく時間が経ってから再度実行してください。

FD0C

次のどちらかの理由で差分ビットマップエリアを確保できないため、TrueCopyペアを作成または再同期できません。

  • 正サイトのストレージシステムで、シェアドメモリの空き領域が不足している。

  • プライマリボリュームとして指定したボリュームの、Dynamic Provisioningのプールの空き容量が不足している。

FD0E

指定したセカンダリボリュームの内部処理に時間が掛かっています。しばらく時間が経ってから再度実行してください。

FD0F

指定したプライマリボリュームがデータダイレクトマップ属性が有効になっており、かつR-DKCの4TBを超える容量の外部ボリュームをマッピングする機能がサポートされていないため、ペアの形成を拒否しました。

FD10

TrueCopyペアの操作に失敗しました。プライマリボリュームのT10 PI属性の設定と、セカンダリボリュームのT10 PI属性の設定が異なります。

RAID Manager操作時のエラーコードと内容(SSB1がB912)を次の表に示します。

エラーコード(SSB2)

内容

B96D

ボリュームの状態がSMPLであるためコマンドを拒否しました。

RAID Manager操作時のエラーコードと内容(SSB1がB90B)を次の表に示します。

エラーコード(SSB2)

エラーの内容

B9E0

ペアの強制削除はサポートしていないため、コマンドを拒否しました。