Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


1.10.8 TrueCopyペアの操作履歴を確認する

背景

Storage Navigatorで、TrueCopyペアの操作履歴を確認できます。

メモ
  • [操作履歴]テーブルは、必ずしも時系列で降順に表示されるとは限りません。

  • 最新の操作履歴を最大で8,192 件表示します。

  • 1度に複数のLDEVで障害分割が起きた場合、表示される「Pair Suspend (Failure)」は、障害分割が起きたLDEVの数と一致しない場合があります。

  • 仮想ストレージマシン内のボリュームに対して、RAID ManagerTrueCopyペアを操作した場合でも、[LDEV ID]にはVSP G150, G350, G370, G700, G900、VSP F350, F370, F700, F900およびVSP E990のLDEV IDが表示されます。

  • 一度に1,000ペア以上を操作した場合は、操作履歴の一部が記録されないことがあります。

メモ
  • 監査ログを使用して、TrueCopyペアの操作履歴を確認することもできます。詳細は、RAID Managerコマンドリファレンスを参照してください。

操作手順

  1. 次のどちらかの方法で、[レプリケーション]画面を表示します。

    Hitachi Command Suiteを使用する場合:

    • [リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[レプリケーションダッシュボード]を選択します。

    Storage Navigatorを使用する場合:

    • [ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]を選択します。

  2. 次のどちらかの方法で[操作履歴]画面を表示します。

    • [操作履歴参照]‐[リモートレプリケーション]をクリックします。

    • [アクション]メニューから[リモートレプリケーション]‐[操作履歴参照]を選択します。

  3. [コピータイプ]で[TC]を選択します。

    TrueCopyペアの操作履歴が表示されます。