Hitachi

 リモートレプリケーション クイックリファレンス 


1.2.2 キャッシュメモリとシェアドメモリの増設および減設

キャッシュメモリはTrueCopyペアの正サイトと副サイトのストレージシステムの両方で動作できるようにしてください。もし動作できなければ、TrueCopyのペア作成操作は失敗します。ローカル作業による負荷だけでなく、リモートコピーによる作業負荷も十分にサポートできるように、副サイトのストレージシステムのキャッシュメモリを用意してください。

なお、VSP G150, G350, G370, G700, G900、VSP F350, F370, F700, F900およびVSP E990で不要になったキャッシュメモリやシェアドメモリは減設できます。

TrueCopyペアを使用している場合、キャッシュメモリとシェアドメモリの増設および減設に必要な手順を説明します。