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1.6.3 エクスポートツールをWindowsコンピュータにインストールする

背景

注意

エクスポートツールを再インストールするとユーザが編集したファイルは上書きされるため、それらのファイルを退避してください。

操作手順

  1. Windowsコンピュータ上で、エクスポートツールのプログラムを格納するためのディレクトリを新たに1つ作成します。

  2. プログラムプロダクト用のメディアをコンピュータに挿入します。

  3. メディアの\program\monitor\winディレクトリからexport.EXEという自己解凍型アーカイブファイルを探して、先ほど作成したディレクトリにコピーします。

  4. Windowsコンピュータ上で、export.EXEをダブルクリックして実行します。ただし、エクスポートツールはドライブ直下(C:\など)にインストールしないでください。

    エクスポートツールがインストールされて、新たにexportという名前のディレクトリが作成されます。

    エクスポートツールのプログラムは、Javaのクラスファイル形式となっており、export\libディレクトリにあります。

    メモ

    exportディレクトリには幾つかのファイルが作成されます。これらのファイルのうち、runUnix.batおよびdelUnix.batファイルは不要なので削除することをお勧めします。

    メモ

    export.EXEを実行した場合、Windowsから「このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります」と表示されることがありますが、エクスポートツールのインストールは正常に完了していますので、問題ありません。

    「このプログラムは正しくインストールされました」をクリックしてください。

    なお、export.EXEのインストールが異常終了し、メッセージが表示された場合は、export.EXEを再度実行してください。